Step 49:データインポート・エクスポート

📁 Step 49: データインポート・エクスポート

外部データを取り込み、様々な形式で出力しよう!

📋 このステップで学ぶこと

  • CSVファイルの取り込み方法
  • 文字コード問題の解決
  • データ型の自動認識と修正
  • 区切り文字の設定
  • PDFへのエクスポート
  • Excel形式での保存
  • 複数ファイルの一括処理

📝 1. CSVファイルとは?

CSV(Comma-Separated Values)は、カンマ区切りのテキストファイルで、最も一般的なデータ交換形式です。

📁 よく使うファイル形式の比較
.csv
CSV
データ交換
システム連携
.xlsx
Excel
書式・数式
レポート作成
.pdf
PDF
配布・印刷
閲覧専用
.tsv
TSV
タブ区切り
データ交換

📝 CSVファイルの構造(※横スクロールできます)

【CSVファイルの中身】 田中太郎,東京都,1000000 佐藤花子,大阪府,1500000 鈴木一郎,愛知県,1200000 ↓ スプレッドシートで開くと 氏名 住所 金額 田中太郎 東京都 1000000 佐藤花子 大阪府 1500000 鈴木一郎 愛知県 1200000 カンマ(,)で区切られた各値が、 それぞれのセルに入る仕組みです。
CSVのメリット
・シンプルで軽量
・どのソフトでも開ける
・システム間のデータ交換に最適
・テキストエディタで編集可能
⚠️
CSVのデメリット
・書式情報が保存されない
・数式が保存されない
・複数シートが保存できない
・画像やグラフが保存できない
🔑 CSV vs Excel の使い分け

CSV(.csv)を使う場合:
✓ システムとのデータ交換
✓ 大量データの軽量保存
✓ 他のソフトでも開く必要がある

Excel(.xlsx)を使う場合:
✓ 書式を保存したい
✓ 数式を保存したい
✓ グラフや複数シートを使う

📥 2. CSVファイルの取り込み方法

CSVファイルをExcelやGoogleスプレッドシートに正しく取り込む方法を学びます。

⚠️ インポート方法による違い
❌ ダブルクリックで開いた場合
郵便番号 電話番号 会員番号
1234567 9.01E+11 1
✗ 先頭の0が消えた(0123456 → 1234567)
✗ 電話番号が指数表記に
✗ 会員番号の先頭0が消えた(0001 → 1)
✅ インポート機能を使った場合
郵便番号 電話番号 会員番号
0123456 090-1234-5678 0001
✓ 先頭の0が保持されている
✓ 電話番号がそのまま表示
✓ 文字列型として取り込んだため正しく表示
📋 Excel でCSVを正しくインポートする手順
  1. Excelを起動(CSVをダブルクリックしない!)
  2. [データ] タブ → [テキストまたはCSVから] をクリック
  3. CSVファイルを選択
  4. プレビューで文字化けがないか確認
  5. 必要に応じて設定を変更(文字コード、区切り文字、データ型)
  6. [読み込み] をクリック
📋 Googleスプレッドシート でCSVをインポートする手順
  1. Googleスプレッドシートを開く
  2. [ファイル] → [インポート] をクリック
  3. [アップロード] タブでCSVファイルをドラッグ&ドロップ
  4. インポート設定を確認
    ・インポート場所:新しいスプレッドシート / 新しいシート
    ・区切り文字:自動検出 / カンマ
    ・テキストを数値、日付に変換:いいえ(推奨)
  5. [データをインポート] をクリック

📝 インポート時の設定ポイント(※横スクロールできます)

【文字コードの選択】 UTF-8: 最も一般的(推奨) Shift-JIS: 日本語の古いシステム EUC-JP: Unix系システム 文字化けする場合 → 異なる文字コードを試す 【区切り文字】 カンマ(,): 標準的なCSV タブ(\t): TSVファイル セミコロン(;):ヨーロッパ圏のCSV 【データ型の制御】 特に注意が必要なデータ: ・郵便番号(0123456) ・電話番号(090-1234-5678) ・商品コード(ABC-001) ・会員番号(0001) これらは「文字列」として取り込みましょう!
⚠️ CSVをダブルクリックで開かない!

ダブルクリックで開くと:
✗ 先頭の0が消える
✗ 電話番号が指数表記になる
✗ 日付が自動変換される

必ず「インポート機能」を使いましょう!

🔤 3. 文字コード問題の解決

文字コードの違いにより、CSVファイルを開くと文字化けすることがあります。

📝 文字化けの例(※横スクロールできます)

【文字化けの例】 元のデータ: 田中太郎,東京都,1000000 文字化けした表示: ���c���Y,���s�s,1000000 原因: ・Shift-JISのファイルをUTF-8で開いた ・UTF-8のファイルをShift-JISで開いた
📋 文字コード問題の解決方法(Excel)
  1. [データ] → [テキストまたはCSVから] をクリック
  2. ファイルを選択
  3. [ファイルの元の場所] で文字コードを変更
    ・65001:Unicode (UTF-8)
    ・932:日本語 (Shift-JIS)
  4. プレビューで正しく表示されるまで試す
  5. 正しく表示されたら [読み込み]

📝 文字コード変換の方法(※横スクロールできます)

【メモ帳で文字コードを変換】 Windows(メモ帳): 1. CSVファイルを右クリック 2. [プログラムから開く] → [メモ帳] 3. [ファイル] → [名前を付けて保存] 4. [文字コード] を選択: – UTF-8 – UTF-8(BOM付き)← Excelで開く場合は推奨 – ANSI(Shift-JIS) 5. [保存] 【文字コードの判別のコツ】 通常、この3つのどれかで解決します: 1. UTF-8で開く → ダメなら 2. Shift-JISで開く → ダメなら 3. EUC-JPで開く
💡 BOM(Byte Order Mark)について

BOMとは:ファイルの先頭に付ける「このファイルはUTF-8だよ」という目印

UTF-8(BOM付き)を使うべきケース:
✓ Excelで開くCSVファイル
✓ 日本語を含むCSVファイル
✓ Windowsで使うCSVファイル

迷ったら:UTF-8(BOM付き)が無難

🔧 4. データ型の自動認識と修正

CSVインポート時に、データ型が意図しない形式に変換されることがあります。

📝 よくあるデータ型の問題(※横スクロールできます)

【問題1】先頭のゼロが消える CSV:0123456 開くと:123456 原因:数値として認識された 解決:インポート時に「文字列」を指定 【問題2】電話番号が指数表記に CSV:09012345678 開くと:9.01235E+10 原因:数値として認識された 解決:文字列として取り込む 【問題3】日付が変換される CSV:2025-11-15 開くと:2025/11/15(日付型) これは通常問題ないが、 文字列として扱いたい場合は文字列型を指定
📋 データ型を正しく指定する方法(Excel)
  1. [データ] → [テキストまたはCSVから] でファイルを選択
  2. [データの変換] をクリック
  3. Power Query エディタが開く
  4. 列のヘッダーをクリックして選択
  5. [データ型の変更] から選択
    ・テキスト:文字列として扱う
    ・整数:整数として扱う
    ・10進数:小数点を含む数値
  6. [閉じて読み込む]

📝 データ型修正の実例(※横スクロールできます)

【シナリオ】顧客リストのインポート CSV内容: 顧客コード,郵便番号,電話番号,会員番号 C0001,0123456,09012345678,0001 C0002,1234567,08098765432,0002 問題(ダブルクリックで開いた場合): 顧客コード 郵便番号 電話番号 会員番号 C0001 123456 9.01235E+10 1 C0002 1234567 8.09877E+10 2 解決(インポート機能を使う): 1. [データ] → [テキストまたはCSVから] 2. [データの変換] 3. 各列のデータ型を「テキスト」に設定: – 顧客コード:テキスト – 郵便番号:テキスト – 電話番号:テキスト – 会員番号:テキスト 4. [閉じて読み込む] 結果: 顧客コード 郵便番号 電話番号 会員番号 C0001 0123456 09012345678 0001 C0002 1234567 08098765432 0002 完璧!
💡 データ型指定のベストプラクティス

原則:迷ったらすべて文字列で取り込む → 後で必要な列だけ数値に変換

必ず文字列にすべきデータ:
✓ 郵便番号
✓ 電話番号
✓ 商品コード
✓ 会員番号
✓ その他、先頭に0がある番号

数値にすべきデータ:
✓ 売上金額
✓ 数量
✓ パーセンテージ
✓ 計算に使う数値

データ型の確認方法:
・文字列:左寄せ
・数値:右寄せ

📤 5. PDFへのエクスポート

スプレッドシートをPDF形式で保存すると、誰でも同じレイアウトで見ることができます。

📋 Excel でPDF出力する手順
  1. [ファイル] → [名前を付けて保存] をクリック
  2. [ファイルの種類] → [PDF (*.pdf)] を選択
  3. ファイル名を入力
  4. [オプション] で詳細設定(ページ範囲、発行対象など)
  5. [保存] をクリック
📋 Googleスプレッドシート でPDF出力する手順
  1. [ファイル] → [ダウンロード] → [PDF (.pdf)] をクリック
  2. 設定画面で調整
    ・用紙サイズ:A4など
    ・ページの向き:縦 / 横
    ・倍率:ページに合わせる(推奨)
  3. プレビューで確認
  4. [エクスポート] をクリック

📝 PDF出力時の注意点(※横スクロールできます)

【ページに収める】 問題:表が複数ページに分かれる 解決: 1. [ページレイアウト] → [拡大縮小印刷] 2. 横:1ページ、縦:自動 3. または、フォントサイズを小さく 【改ページを設定】 問題:変な位置で改ページされる 解決: 1. [ページレイアウト] → [改ページ] 2. [改ページの挿入] 3. 適切な位置で改ページ 【ヘッダー・フッターの設定】 1. [ページレイアウト] → [ページ設定] 2. [ヘッダー/フッター] タブ 3. 設定: – ページ番号 – 日付 – ファイル名 – カスタムテキスト
🎯 PDF出力のベストプラクティス

事前にプレビューで確認:必ず印刷プレビューを見る
1ページに収める:読みやすさ重視
ヘッダー・フッターを設定:タイトル、日付、ページ番号
余白を調整:余白「狭い」で紙を有効活用
横向きも検討:横に長い表は横向きで
ファイル名を工夫:「2025-11_売上レポート.pdf」など

💾 6. Excel形式での保存

GoogleスプレッドシートをExcel形式で保存したり、逆にExcelをGoogleスプレッドシートに変換したりできます。

📋 GoogleスプレッドシートからExcel形式で保存
  1. [ファイル] → [ダウンロード] をクリック
  2. [Microsoft Excel (.xlsx)] を選択
  3. ダウンロードされる
📋 ExcelからGoogleスプレッドシートへ変換
  1. Googleドライブを開く
  2. Excelファイルをドラッグ&ドロップしてアップロード
  3. アップロードされたファイルを右クリック
  4. [アプリで開く] → [Googleスプレッドシート]
  5. 自動的に変換される(元のExcelファイルは残る)

📝 互換性の注意点(※横スクロールできます)

【Googleスプレッドシート → Excel】 動かない機能: ✗ QUERY関数(★Googleスプレッドシート専用) ✗ IMPORTRANGE関数(★Googleスプレッドシート専用) ✗ ARRAYFORMULA(一部) ✗ FILTER関数(Excel 365以外) 代替案: ・結果を値として貼り付けてから保存 ・または、Excel用の数式に書き換え 【Excel → Googleスプレッドシート】 動かない機能: ✗ マクロ(VBA) ✗ ActiveXコントロール ✗ 一部の高度な関数 ✗ ピボットテーブルの一部機能 代替案: ・Google Apps Scriptで再実装(マクロ) ・基本機能は問題なく動作
⚠️ ファイル形式の選び方

.xlsx(Excel):
✓ 相手がExcelを使っている
✓ オフラインで使いたい
✓ 高度な機能が必要

Googleスプレッドシート:
✓ 複数人で同時編集したい
✓ 自動保存・バージョン管理が欲しい
✓ QUERY、IMPORTRANGEなどの強力な関数を使いたい

.csv:
✓ システム連携
✓ データのみ交換

.pdf:
✓ レポート配布
✓ 編集させたくない

🔄 7. 複数ファイルの一括処理

複数のCSVファイルをまとめて処理する方法を学びます。

📝 複数CSVファイルの統合(Googleスプレッドシート)(※横スクロールできます)

【シナリオ】 店舗A.csv、店舗B.csv、店舗C.csv → これらを1つのシートにまとめたい 【方法1】手動でコピー&ペースト 1. 各CSVを開く 2. データをコピー 3. 1つのシートに貼り付け デメリット:手間がかかる 【方法2】IMPORTRANGE で結合(★Googleスプレッドシート専用) 1. 各CSVをGoogleドライブにアップロード 2. Googleスプレッドシートで開く 3. 新しいシートで以下を実行: ={ {“店舗”, “商品”, “売上”}; ARRAYFORMULA({“店舗A”, IMPORTRANGE(“店舗AのURL”, “A2:B100”)}); ARRAYFORMULA({“店舗B”, IMPORTRANGE(“店舗BのURL”, “A2:B100”)}); ARRAYFORMULA({“店舗C”, IMPORTRANGE(“店舗CのURL”, “A2:B100”)}) } 結果: すべての店舗のデータが1つのシートに統合される!

📝 複数CSVファイルの統合(Excel – Power Query)(※横スクロールできます)

【Power Queryを使う方法】 1. [データ] → [データの取得] 2. [ファイルから] → [フォルダーから] 3. CSVファイルが入っているフォルダーを選択 4. [結合] → [データの結合と変換] 5. すべてのファイルが1つの表に統合される 設定: – 最初の行をヘッダーとして使用 – ファイル名を列として追加(どのファイルのデータか分かる) メリット: ✓ 一度設定すれば、次回は自動更新 ✓ 新しいファイルを追加しても自動認識 ✓ 大量のファイルでも処理可能
💡 複数ファイル処理のポイント

ファイル名のルール化:
売上_2025-01.csv、売上_2025-02.csv…
→ 規則的な名前で管理しやすく

フォルダ構成:
/売上データ/2025/01/
→ 年・月でフォルダ分け

自動化の検討:
・Power Query(Excel)
・IMPORTRANGE(Googleスプレッドシート)
・Google Apps Script

月に1回以上同じ処理をするなら、自動化を検討!

📝 練習問題

練習 1
初級

CSVファイルを正しくインポートしてください

📝 課題(※横スクロールできます)

CSVファイルの内容: 郵便番号,住所,電話番号 0123456,北海道,0112345678 1234567,東京都,0312345678 問題: ダブルクリックで開くと、先頭の0が消えてしまいます 要件: 先頭の0を保持したまま、正しくインポートしてください

Excel の場合:

1. Excelを起動(CSVをダブルクリックしない!) 2. [データ] タブ → [テキストまたはCSVから] 3. CSVファイルを選択 4. プレビューを確認 5. [データの変換] をクリック 6. Power Query エディタで各列を選択 7. 郵便番号列:[データ型] → [テキスト] 8. 電話番号列:[データ型] → [テキスト] 9. [閉じて読み込む] 結果: 郵便番号:0123456(0が保持される!) 電話番号:0112345678(0が保持される!)

Googleスプレッドシートの場合:

1. [ファイル] → [インポート] 2. CSVファイルをアップロード 3. [テキストを数値、日付に変換] → いいえ 4. [データをインポート] 結果: すべて文字列として取り込まれ、0が保持される
練習 2
中級

文字化けしたCSVを修正してください

📝 課題(※横スクロールできます)

状況: CSVファイルを開いたら、日本語が文字化けしています ���c���Y,���s�s,1000000 ��{�؉�q,���{��,1500000 要件: 正しく表示されるようにしてください

原因:

Shift-JISのファイルをUTF-8で開いた(またはその逆)

解決方法1:Excelで文字コードを指定

1. [データ] → [テキストまたはCSVから] 2. CSVファイルを選択 3. [ファイルの元の場所] を確認 4. 現在の設定で文字化けしているなら変更: – 65001:Unicode (UTF-8) – 932:日本語 (Shift-JIS) 5. プレビューで正しく表示されるまで試す 6. 正しく表示されたら [読み込む]

解決方法2:メモ帳で文字コードを変換

1. CSVファイルを右クリック 2. [プログラムから開く] → [メモ帳] 3. [ファイル] → [名前を付けて保存] 4. [文字コード] を変更: – UTF-8 または – UTF-8(BOM付き)← 推奨 5. [保存] 6. 新しいファイルを開く

判別のコツ:

通常、UTF-8Shift-JISのどちらかです。両方試してみましょう!

練習 3
中級

表をPDFで出力してください

📝 課題(※横スクロールできます)

状況: A1:G30の範囲に売上レポートがあります 要件: ・A4横向きで1ページに収める ・ヘッダーにタイトル「2025年11月 売上レポート」 ・フッターにページ番号

Excel の場合:

【準備】 1. A1:G30を選択 2. [ページレイアウト] → [印刷範囲] → [印刷範囲の設定] 【ページ設定】 3. [ページレイアウト] → [印刷の向き] → [横] 4. [サイズ] → [A4] 5. [余白] → [狭い] 6. [拡大縮小印刷] → 横:1ページ、縦:自動 【ヘッダー・フッター】 7. [ページレイアウト] → [ページ設定] の右下の矢印 8. [ヘッダー/フッター] タブ 9. [ヘッダーの編集] → 「2025年11月 売上レポート」 10. [フッターの編集] → [ページ番号の挿入] 【PDF出力】 11. [ファイル] → [エクスポート] → [PDF/XPSの作成] 12. ファイル名:「2025-11_売上レポート.pdf」 13. [発行]

ポイント:

必ず印刷プレビューで確認してから出力しましょう!

練習 4
上級

複数の店舗CSVを統合してください

📝 課題(※横スクロールできます)

状況: 3つのCSVファイルがあります 店舗A.csv: 商品,売上 りんご,100000 バナナ,150000 店舗B.csv: 商品,売上 りんご,120000 みかん,80000 店舗C.csv: 商品,売上 バナナ,90000 みかん,110000 要件: これらを統合し、以下の形式にしてください 店舗,商品,売上 A,りんご,100000 A,バナナ,150000 B,りんご,120000 …

Googleスプレッドシートの解答:

【手順】 1. 各CSVをGoogleドライブにアップロード 2. それぞれGoogleスプレッドシートで開く 3. 新しいスプレッドシートを作成 4. 以下の数式を入力: ={ {“店舗”, “商品”, “売上”}; ARRAYFORMULA({“A”, IMPORTRANGE(“店舗AのURL”, “A2:B3”)}); ARRAYFORMULA({“B”, IMPORTRANGE(“店舗BのURL”, “A2:B3”)}); ARRAYFORMULA({“C”, IMPORTRANGE(“店舗CのURL”, “A2:B3”)}) } 初回:[アクセスを許可] をクリック 結果: すべてのデータが統合され、店舗名の列も追加される!

Excelの解答(Power Query):

【手順】 1. 3つのCSVファイルを同じフォルダに配置 2. Excelを開く 3. [データ] → [データの取得] → [ファイルから] → [フォルダーから] 4. フォルダーを選択 5. [結合] → [データの結合と変換] 6. [OK] 7. Power Query エディタで: a. [列の追加] → [カスタム列] b. 列名:店舗 c. ファイル名から店舗を抽出 d. 不要な列を削除 8. [閉じて読み込む] 結果: すべてのファイルが統合される!

❓ よくある質問

Q1: CSVとExcel、どちらで保存すべきですか?
用途によります:

CSVを使うべき場合:
✓ システムとのデータ交換
✓ 大量データの軽量保存
✓ データベースへのインポート

Excelを使うべき場合:
✓ 書式を保存したい
✓ 数式を保存したい
✓ グラフを含む
✓ 複数シートを使う

基本ルール:データのみならCSV、レポートならExcel
Q2: 大きなCSVファイルが開けません
Excelの行数制限:1,048,576行
Googleスプレッドシートの制限:1,000万セル

対処法:
1. ファイルを分割:複数のファイルに分ける
2. Power Query:行数制限を超えても読み込める
3. 不要な列を削除:取り込み時に必要な列だけ選択

100万行を超えるデータは、データベースやプログラミングの使用を検討しましょう。
Q3: PDFに出力すると表が切れます
原因:表が1ページに収まっていない

解決方法:
1. 拡大縮小印刷:[ページレイアウト] → [拡大縮小印刷] → 横:1ページ
2. 列幅を調整:不要な余白を詰める
3. フォントサイズを小さく:10pt → 9pt など
4. 余白を狭く:[ページレイアウト] → [余白] → [狭い]
5. 横向きにする:[ページレイアウト] → [印刷の向き] → [横]
Q4: Excelで開いたCSVを保存したら、元のCSVが消えました
原因:上書き保存してしまった

予防策:
1. CSVを開いたら、すぐに別名で保存
→ [名前を付けて保存] → Excel形式(.xlsx)
2. または、CSVのバックアップを取る

重要:元のCSVは必ず別フォルダに保管!
Q5: 定期的なインポートを自動化できますか?
はい、できます!

Excel:Power Query
✓ CSVの自動取り込み
✓ 複数ファイルの統合
✓ ファイルを開くたびに自動更新

Googleスプレッドシート:IMPORTRANGE
✓ 別ファイルの自動取得
✓ リアルタイム更新

月1回以上繰り返す作業は、自動化を検討しましょう!

📝 Step 49 のまとめ

✅ このステップで学んだこと

📁 CSVファイル
最も一般的なデータ交換形式の理解
📥 正しいインポート
データ型を制御して取り込む方法
🔤 文字コード
文字化けの原因と解決方法
🔧 データ型修正
先頭の0を保持する方法
📤 PDF出力
レポートを美しくPDF化
🔄 複数ファイル
一括処理と自動化
🎯 実務での重要ポイント

1. CSVは必ずインポート機能で開く
→ ダブルクリックは危険!データが壊れる

2. 文字列データは文字列型を指定
→ 郵便番号、電話番号、商品コードなど

3. 文字コードはUTF-8(BOM付き)が無難
→ Excel、Googleスプレッドシート両対応

4. 元データは必ず残す
→ 別フォルダにバックアップ

5. 繰り返す作業は自動化
→ Power Query、IMPORTRANGE、スクリプト
🎯 次のステップへ

データのインポート・エクスポートをマスターしました!次のStep 50では、実践プロジェクト1 – 売上管理システム構築に挑戦します。これまで学んだすべての知識を使って、実際のビジネスで使えるシステムを作ります!

📝

学習メモ

Excel・Googleスプレッドシート完全マスター - Step 49

📋 過去のメモ一覧
#artnasekai #学習メモ
LINE