海外サイトで知りたい情報がPDFにまとめられて無料配布してくれているんだけど、英語かぁ…
英語は読めないや…
と諦めたことがある人もいると思います。
以前書いた【Unity】ゲームプログラミングのパターンが無料で学べる本の入手方法という記事でも紹介したのですが、英語の本が日本語で表示出来たら便利ですよね。
ということで、今回ご紹介するのは携帯のスクリーンショットで保存している英語のテキストやPDFテキストを英語から日本語に翻訳してくれるアプリでBubble Screen Translatorというものです。
※こちらはAndroidアプリです。
この記事ではBubble Screen Translatorのメリット・デメリットについて書いています。
Bubble Screen Translatorのデメリット
正直デメリットは多いです。それでも色んなアプリを試した結果、Bubble Screen Translatorが今のところ一番いいなと思っています。
では早速このアプリのデメリットを見ていきましょう。
無料版は広告が多い
広告が多いのは無料である以上仕方がないことです。
広告を消したい場合はお金を払いましょう。
※動画広告もあるため、音量には注意してください。
図が表示されない
図が表示されないとは?
左が翻訳する前で、右が翻訳した後です。
真ん中の画像が右の翻訳した後だと消えています。
たまに画像がないとわかりづらいこともありますが、一応「翻訳する」という役割はしてくれているので問題はないです。
変な日本語になることが多い
Google翻訳を使っているのか、逆に理解するほうが大変なこともあります。
そんなときは、意味がわからない部分のテキスト部分らへんの文章をコピペしてDeepLに翻訳をしてもらうのがおすすめです。
1画面ごとの翻訳になるためスクロールするたびに翻訳ボタンを押さなければいけない
スクロールするたびに翻訳ボタンを押さなければいけないというのは正直面倒です。
そしてスクロールしても自動で翻訳してくれるアプリがいくつかあるのも知っています。
ただ、私が試した他のアプリは形が崩れて読みずらかったり日本語と英語がごちゃまぜになってわかりずらかったりするので結局Bubble Screen Translatorを使ってしまいます。
ということで、まとめると
意外にデメリットが多いですね…
Bubble Screen Translatorのメリット
では次にメリットです。
操作がシンプルで使いやすい
操作がシンプルというのはとても大事な要素だと思います。
特に操作の説明もいらないくらい簡単でダウンロード後に言語の設定をするだけで使えます。
翻訳ボタンを押したらすぐに翻訳が表示される
携帯によって違うかもしれませんが、私の携帯です上から下に指をスライドすると、【Tap to translate】という文字が表示されるのでそれをタップするだけですぐに翻訳してくれます。
翻訳語も形が大きく崩れない
翻訳語に形が崩れるとはこんな感じです。
赤く囲った部分は何が崩れている部分です。
翻訳語に形が崩れると見ずらいだけでなく、よくわからない…ということになってしまいます。
ただ、このアプリで形が崩れるのは文字が小さいときくらいなので、そのときは文字を大きく表示させてから翻訳するとうまく表示してくれます。
このように表示画面を大きくしてから表示も翻訳もみやすくわかりやすくなります。
メリットをまとめると
あったら便利なアプリなので使ってみてください。
まとめ
デメリット
- 無料版は広告が多い
- 図は表示されない
- 変な日本語になることが多い
- 1画面ごとの翻訳になるためスクロールするたびに翻訳ボタンを押さなければいけない
メリット
- 操作がシンプルで使いやすい
- 翻訳ボタンを押したらすぐに翻訳が表示される
- 翻訳語も形が大きく崩れない
とデメリットは多いものの、それを上回る使い勝手の良さや見易さは他のアプリより私は優れていると思います。
なので、英語かちょっと…と諦めている人はこのアプリを使ってUnityの学習を一緒に頑張りましょう。
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