📋 このステップで学ぶこと
- 日付のグループ化(年・月・四半期)
- 数値のグループ化(範囲指定)
- カスタムグループの作成
- スライサーの追加と活用
- タイムラインの使用
- インタラクティブな分析
🎯 1. グループ化とスライサーの全体像
なぜグループ化が必要なのか
ピボットテーブルで日付や数値をそのまま使うと、データが細かすぎて傾向が見えにくくなります。グループ化を使うと、日付を「月別」「四半期別」に、数値を「年齢層」「価格帯」にまとめて、分析しやすいデータに変換できます。
🏠 日常生活に例えると…
家計簿の管理と同じです。
- グループ化なし:毎日の支出を1件ずつ見る(1/5 コンビニ 500円、1/5 スーパー 1200円…)
- グループ化あり:月別にまとめて見る(1月の食費 30,000円、2月の食費 28,000円)
まとめることで、傾向が一目で分かります。
グループ化とスライサーの機能一覧
| 機能 |
説明 |
主な用途 |
| 日付のグループ化 |
日付を年・月・四半期でまとめる |
売上推移、時系列分析 |
| 数値のグループ化 |
数値を範囲で区切る |
年齢層分析、価格帯分析 |
| カスタムグループ |
任意の項目をまとめる |
地域エリア、商品カテゴリ |
| スライサー |
ボタンで絞り込み |
ダッシュボード、レポート |
| タイムライン |
日付専用の絞り込み |
期間選択、時系列分析 |
📅 2. 日付のグループ化
日付グループ化とは
日付のグループ化は、日次データを月別、四半期別、年別にまとめる機能です。売上推移や時系列分析に必須のテクニックです。
グループ化の手順
📋 Excelでの操作(※横スクロールできます)
【日付グループ化の手順(Excel)】
1. ピボットテーブルの日付フィールド(行または列)を右クリック
2. [グループ化] を選択
3. グループ化する単位を選択:
□ 秒
□ 分
□ 時
□ 日
☑ 月 ← よく使う
□ 四半期
☑ 年 ← よく使う
4. 複数選択も可能(例:年+月)
5. OK をクリック
【Googleスプレッドシートの場合】
1. 日付フィールドを右クリック
2. [ピボット日付グループを作成] を選択
3. グループ単位を選択(年、四半期、月、週、曜日)
グループ化前後の比較
📊 効果の違い(※横スクロールできます)
【❌ グループ化前(見づらい)】
日付 売上
2025/1/5 5,000
2025/1/8 3,000
2025/1/12 6,000
2025/1/15 4,500
2025/1/20 8,000
2025/1/25 7,500
2025/2/3 5,500
2025/2/10 6,500
…(100行以上続く)
→ 行数が多すぎて傾向が分からない!
【✅ グループ化後(見やすい)】
月 売上
2025年1月 50,000 ← 1月の合計
2025年2月 65,000 ← 2月の合計
2025年3月 48,000 ← 3月の合計
合計 163,000
→ 月別にまとまり、傾向が一目で分かる!
グループ化の使用例
📊 いろいろなパターン(※横スクロールできます)
【例1】月別の売上集計
グループ化:月のみ選択
結果:
2025年1月 50,000円
2025年2月 65,000円
2025年3月 48,000円
【例2】年+四半期で集計
グループ化:年と四半期を複数選択
結果:
2024年 Q1 120,000円
2024年 Q2 135,000円
2024年 Q3 142,000円
2024年 Q4 158,000円
2025年 Q1 145,000円
【例3】月×商品のクロス集計
行:日付(月でグループ化)
列:商品
値:売上
結果:
りんご バナナ みかん
2025年1月 15,000 8,000 12,000
2025年2月 18,000 9,500 14,500
2025年3月 16,500 7,800 13,200
✅ 日付グループ化のポイント
- 自動グループ化:新しいExcelでは日付を配置すると自動で月単位にグループ化
- 複数単位:年+月、年+四半期など複数選択可能
- グループ解除:右クリック → [グループ解除] で元に戻せる
- 展開/折りたたみ:+/-ボタンで詳細の表示/非表示を切り替え
🔢 3. 数値のグループ化
数値グループ化とは
数値のグループ化は、連続した数値を範囲で区切る機能です。年齢層、価格帯、売上規模などの分析に便利です。
グループ化の手順
📋 設定方法(※横スクロールできます)
【数値グループ化の手順(Excel)】
1. ピボットテーブルの数値フィールド(行または列)を右クリック
2. [グループ化] を選択
3. グループ化の条件を設定:
・先頭の値:最小値(自動入力または手動変更)
・末尾の値:最大値(自動入力または手動変更)
・単位:区切る間隔(例:10、100、1000)
4. OK をクリック
【設定例:年齢を10歳刻みで】
・先頭の値:20
・末尾の値:60
・単位:10
結果:
20-29、30-39、40-49、50-59 のグループができる
数値グループ化の変換イメージ
📊 年齢のグループ化例(※横スクロールできます)
【元データ】
顧客ID 年齢
001 23
002 34
003 45
004 52
005 28
006 37
007 41
008 29
…
【グループ化設定】
先頭の値:20
末尾の値:60
単位:10
【グループ化後】
年齢層 人数
20-29 150人 ← 20歳以上30歳未満
30-39 200人 ← 30歳以上40歳未満
40-49 180人 ← 40歳以上50歳未満
50-59 120人 ← 50歳以上60歳未満
合計 650人
数値グループ化の使用例
📊 実務での活用(※横スクロールできます)
【例1】売上を50,000円刻みでグループ化
設定:
・先頭の値:0
・末尾の値:200,000
・単位:50,000
結果:
売上帯 件数
0-49,999 50件
50,000-99,999 80件
100,000-149,999 45件
150,000-199,999 25件
【例2】商品価格帯別の売れ筋分析
行:価格(1,000円刻みでグループ化)
列:商品カテゴリ
値:販売数(合計)
結果:
価格帯 家電 衣類 食品
0-999 – 50 200
1,000-1,999 30 80 50
2,000-2,999 60 40 20
3,000-3,999 100 10 5
→ 価格帯別の売れ筋が一目で分かる!
💡 数値グループ化の実務活用
- 年齢層分析:20代、30代などの世代別に顧客を分類
- 価格帯分析:低価格、中価格、高価格の売れ筋を把握
- 売上規模:小口・中口・大口取引先の分類
- 在庫レベル:在庫量を段階別に管理
- 評価スコア:テスト点数、満足度を段階別に集計
🗂️ 4. カスタムグループの作成
カスタムグループとは
カスタムグループは、自分で好きな項目をまとめてグループ化できる機能です。日付や数値のような自動ルールではなく、手動で項目を選んでまとめます。
カスタムグループの作成手順
📋 操作方法(※横スクロールできます)
【カスタムグループの作成手順(Excel)】
1. グループ化したい項目を選択
・1つ目をクリック
・Ctrlキーを押しながら2つ目、3つ目…をクリック
2. 右クリック → [グループ化] を選択
3. 自動で「グループ1」という名前がつく
4. グループ名をクリックして変更
(例:「グループ1」→「関東エリア」)
5. 他のグループも同様に作成
【グループ解除】
グループを右クリック → [グループ解除]
カスタムグループの使用例
📊 いろいろなパターン(※横スクロールできます)
【例1】地域をエリア別にグループ化
元の項目:
東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫
グループ化後:
┌─関東エリア
│ ├─ 東京
│ ├─ 神奈川
│ ├─ 千葉
│ └─ 埼玉
└─関西エリア
├─ 大阪
├─ 京都
└─ 兵庫
【例2】商品をカテゴリ別にグループ化
元の項目:
りんご、みかん、バナナ、キャベツ、トマト
グループ化後:
果物 35,000円
りんご 15,000円
みかん 12,000円
バナナ 8,000円
野菜 28,000円
キャベツ 16,000円
トマト 12,000円
【例3】担当者をチーム別にグループ化
元の項目:
田中、佐藤、鈴木、高橋、伊藤
グループ化後:
営業1課(田中、佐藤)
営業2課(鈴木、高橋、伊藤)
🔑 カスタムグループの特徴
- 柔軟な分類:ルールに縛られない自由な分類
- 階層構造:グループを展開・折りたたみできる
- グループ名変更:分かりやすい名前に変更可能
- 複数グループ:同時に複数のグループを作成できる
- グループ解除:いつでも解除して元に戻せる
🎛️ 5. スライサーの追加と活用
スライサーとは
スライサーは、ボタンをクリックするだけでデータを絞り込める視覚的なフィルター機能です。ダッシュボードやレポートで、リアルタイムにデータを切り替えながら分析できます。
スライサーの追加手順
📋 操作方法(※横スクロールできます)
【スライサーの追加手順(Excel)】
1. ピボットテーブルのどこかをクリック
2. [ピボットテーブル分析] タブをクリック
3. [スライサーの挿入] をクリック
4. スライサーを追加したいフィールドを選択
□ 日付
☑ 商品カテゴリ ← チェック
☑ 地域 ← チェック
□ 担当者
5. OK をクリック
【Googleスプレッドシートの場合】
1. ピボットテーブルを選択
2. [データ] メニュー → [スライサー]
3. 列(フィールド)を選択
4. 完了をクリック
スライサーのイメージ
📊 見た目と使い方(※横スクロールできます)
【スライサーの見た目】
┌─────────────────┐
│ 商品カテゴリ │ ← ヘッダー(フィールド名)
├─────────────────┤
│ [🔘 果物 ] │ ← 選択中(色付き)
│ [ 野菜 ] │ ← 未選択
│ [ 飲料 ] │ ← 未選択
└─────────────────┘
【操作方法】
・ボタンをクリック → そのカテゴリのみ表示
・Ctrlキーを押しながらクリック → 複数選択
・右上のクリアボタン → すべて表示
【結果】
「果物」を選択すると…
ピボットテーブル:
商品 売上
りんご 15,000 ← 果物のみ表示
みかん 12,000
バナナ 8,000
総計 35,000
スライサーの活用例
📊 実務での使い方(※横スクロールできます)
【例1】商品カテゴリで絞り込み
スライサー:商品カテゴリ(果物、野菜、飲料)
操作:
・「果物」をクリック → 果物のみ表示
・Ctrl+「野菜」 → 果物+野菜を表示
・クリアボタン → 全商品を表示
【例2】地域×年で絞り込み(複数スライサー)
スライサー1:地域(東京、大阪、名古屋…)
スライサー2:年(2023年、2024年、2025年)
操作:
・「東京」+「2025年」を選択
→ 東京の2025年データのみ表示
【例3】複数ピボットテーブルに連動
設定手順:
1. スライサーを右クリック
2. [レポートの接続] を選択
3. 連動させたいピボットテーブルにチェック
効果:
1つのスライサーで複数のピボットテーブルを同時に絞り込み!
💡 スライサーのメリット
- 視覚的:選択状況が一目で分かる
- 簡単操作:クリックするだけ
- 複数選択:Ctrlキーで複数項目選択
- レポート連動:複数テーブルを同時に絞り込み
📝 スライサーのカスタマイズ
- 色・スタイル:[スライサー]タブで変更
- サイズ:ドラッグで自由に変更
- 列数:横並びボタンの数を変更
- 位置:好きな場所に配置
📅 6. タイムラインの使用
タイムラインとは
タイムラインは、日付フィールド専用のスライサーです。期間をスライダーで直感的に選択できます。時系列分析に最適な機能です。
タイムラインの追加手順
📋 操作方法(※横スクロールできます)
【タイムラインの追加手順(Excel)】
1. ピボットテーブルのどこかをクリック
2. [ピボットテーブル分析] タブをクリック
3. [タイムラインの挿入] をクリック
4. 日付フィールドを選択
5. OK をクリック
【タイムラインの操作】
・期間単位の切り替え:[年][四半期][月][日] ボタン
・スライダーのドラッグ:期間を選択
・クリアボタン:絞り込みを解除
※注意:タイムラインはExcel 2013以降で使用可能
※注意:日付フィールドが日付形式でないと追加できない
タイムラインのイメージ
📊 見た目と使い方(※横スクロールできます)
【タイムラインの見た目】
┌──────────────────────────────────────────┐
│ 日付 [年][四半期][月][日] │
├──────────────────────────────────────────┤
│ │
│ [===1月===][===2月===][===3月===][4月] │
│ ↑選択範囲↑ │
│ │
│ ◄──────────────────────────────────────► │
│ 2025年 │
└──────────────────────────────────────────┘
【操作】
・スライダーをドラッグして期間を選択
・[月][四半期]ボタンで表示単位を切り替え
【結果】
1月〜3月を選択すると…
→ Q1(第1四半期)のデータのみ表示
タイムラインの使用例
📊 実務での活用(※横スクロールできます)
【例1】特定の月を選択
タイムライン単位:月
操作:2025年1月~3月をドラッグで選択
結果:Q1(第1四半期)のデータのみ表示
【例2】年単位で比較
タイムライン単位:年
操作:2024年を選択
結果:2024年の全データを表示
【例3】日単位で詳細分析
タイムライン単位:日
操作:2025年1月1日~1月7日を選択
結果:1週間分のデータを詳細表示
⚠️ タイムラインの注意点
- 日付フィールドが文字列になっていると追加できません
- 元データの日付が正しい日付形式になっているか確認してください
- Excel 2013以降またはExcel 365が必要です
- Googleスプレッドシートにはタイムライン機能がありません(代わりにスライサーを使用)
🎬 7. インタラクティブな分析
インタラクティブレポートとは
スライサーとグループ化を組み合わせると、クリックするだけでデータを切り替えられるダイナミックなレポートが作成できます。プレゼンテーションや日々の分析に最適です。
ダッシュボードの作成例
📊 売上分析ダッシュボード(※横スクロールできます)
【売上分析ダッシュボードの構成】
┌─────────────────────────────────────────────────┐
│ 【スライサー】 【タイムライン】 │
│ 地域: [東京][大阪] [===2025年Q1===] │
│ カテゴリ: [果物][野菜] │
├─────────────────────────────────────────────────┤
│ │
│ 【ピボットテーブル1】 【ピボットテーブル2】 │
│ 月別売上推移 商品別売上ランキング │
│ │
│ 2025年1月 50,000 りんご 15,000 │
│ 2025年2月 65,000 みかん 12,000 │
│ 2025年3月 48,000 バナナ 8,000 │
│ │
├─────────────────────────────────────────────────┤
│ │
│ 【グラフ】 │
│ 月別売上推移(折れ線グラフ) │
│ │
└─────────────────────────────────────────────────┘
【使い方】
1. タイムラインで「2025年Q1」を選択
2. スライサーで「東京」を選択
3. → 全てのピボットテーブルとグラフが同時に更新!
4. → 東京の2025年Q1データのみ表示
実務でのシナリオ例
📊 活用シーン(※横スクロールできます)
【シナリオ1】店舗マネージャーの週次レポート
目的:先週の売上を店舗別に確認
操作:
1. タイムラインで先週を選択
2. スライサーで自分の店舗を選択
3. 商品別、時間帯別の売上を確認
【シナリオ2】営業部長の月次報告
目的:今月の地域別売上を確認
操作:
1. タイムラインで今月を選択
2. スライサーで全地域を選択(または特定地域)
3. 担当者別、商品別の売上を比較
【シナリオ3】経営層へのプレゼン
目的:四半期の業績をカテゴリ別に報告
操作:
1. タイムラインでQ1を選択
2. スライサーでカテゴリを切り替えながら説明
3. リアルタイムでグラフが更新されて分かりやすい
✅ インタラクティブ分析の成功ポイント
- シンプルに:スライサーは3~4個まで(多すぎると混乱)
- 配置を工夫:上部または左側にまとめる
- デフォルト値:最もよく使う条件を初期選択
- 説明を追加:各スライサーの意味を明記
- レポート連動:複数のピボットテーブルを1つのスライサーで操作
📝 練習問題
練習 1
初級
日付を月別にグループ化してください
ピボットテーブルに日付フィールドがあります:
2025/1/5
2025/1/12
2025/2/3
2025/2/15
2025/3/8
これを月別にグループ化してください
手順:
1. 日付フィールド(行エリア)を右クリック
2. [グループ化] を選択
3. 「月」にチェック
4. OK をクリック
結果:
2025年1月 (1/5と1/12の合計)
2025年2月 (2/3と2/15の合計)
2025年3月 (3/8のみ)
解説:
Excelが自動的に同じ月のデータをまとめてくれます。新しいバージョンでは、日付を行または列に配置すると自動的に月単位でグループ化されることもあります。
練習 2
中級
年齢を10歳刻みでグループ化してください
顧客年齢のピボットテーブルがあります:
23歳、34歳、45歳、52歳、28歳…
これを10歳刻み(20代、30代、40代、50代)でグループ化してください
手順:
1. 年齢フィールド(行エリア)を右クリック
2. [グループ化] を選択
3. 設定:
・先頭の値:20
・末尾の値:59
・単位:10
4. OK をクリック
結果:
20-29 150人
30-39 200人
40-49 180人
50-59 120人
解説:
単位に「10」を指定すると、10刻みでグループ化されます。「20-29」は20以上30未満を意味します。
練習 3
上級
商品カテゴリのスライサーを追加してください
商品別売上のピボットテーブルがあります。
商品カテゴリ(果物、野菜、飲料)のスライサーを追加し、
クリックするだけでカテゴリ別に絞り込めるようにしてください。
手順(Excel):
1. ピボットテーブルのどこかを選択
2. [ピボットテーブル分析] タブをクリック
3. [スライサーの挿入] をクリック
4. 「商品カテゴリ」にチェック
5. OK をクリック
使い方:
・スライサーのボタンをクリック → そのカテゴリのみ表示
・Ctrlキーを押しながらクリック → 複数選択
・右上のクリアボタン → すべて表示
解説:
スライサーは視覚的で使いやすいフィルターです。プレゼンテーションやダッシュボードで、リアルタイムにデータを切り替えながら説明できます。
📝 Step 42 のまとめ
✅ このステップで学んだこと
- 日付のグループ化:年・月・四半期などでまとめる
- 数値のグループ化:年齢層、価格帯など範囲で分類
- カスタムグループ:自由に項目をまとめる(地域→エリアなど)
- スライサー:ボタンクリックで簡単に絞り込み
- タイムライン:日付専用の直感的なフィルター
- インタラクティブ分析:動的なダッシュボード作成
🎯 次のステップの予告
グループ化とスライサーをマスターしました!次のStep 43では、「ピボットテーブルの計算フィールド」を学びます。独自の計算項目を追加する方法を習得します。
❓ よくある質問
Q1: グループ化を解除するにはどうすればいいですか?
グループ化されたフィールドを右クリックして[グループ解除]を選択してください。元の状態に戻ります。カスタムグループの場合も同様の手順で解除できます。
Q2: スライサーの見た目を変更できますか?
はい、できます。スライサーを選択すると表示される[スライサー]タブで、色やスタイルを変更できます。また、スライサーのサイズや位置も自由に調整できます。列数を変えて横並びにすることも可能です。
Q3: 1つのスライサーで複数のピボットテーブルを操作したい
スライサーを右クリックして[レポートの接続](または[レポートフィルターの接続])を選択してください。連動させたいピボットテーブルにチェックを入れると、1つのスライサーで複数のピボットテーブルを同時に絞り込めます。
Q4: タイムラインが追加できません
タイムラインは日付フィールドにのみ追加できます。日付列が文字列になっている場合は追加できません。元データで日付が正しく日付形式になっているか確認してください。また、Excel 2013以降またはExcel 365が必要です。
Q5: 数値のグループ化で、範囲の名前を変更したい
残念ながら、数値グループの名前(例:20-29)は直接変更できません。代わりに、元データに分類列を追加して(IF関数などで「20代」「30代」と分類)、その列を使う方法をおすすめします。
Q6: Googleスプレッドシートでもスライサーは使えますか?
はい、使えます。[データ]メニュー → [スライサー]で追加できます。ただし、タイムライン機能はGoogleスプレッドシートにはありません。日付の絞り込みは通常のスライサーで行います。
Q7: スライサーを印刷したくない場合は?
スライサーを選択して、[書式]タブ → [サイズとプロパティ] → [プロパティ]で「オブジェクトを印刷する」のチェックを外してください。画面上は表示されますが、印刷時は除外されます。
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