📋 このステップで学ぶこと
- 通常のコピー&ペースト
- 値のみ貼り付け(数式を値に変換)
- 書式のみ貼り付け
- 形式を選択して貼り付け
- 切り取り(移動)の使い方
- 実務で役立つコピー&ペーストのテクニック
🎯 1. 基本のコピー&ペースト
コピー&ペーストとは?
コピーは、選択したセルの内容を複製すること。ペースト(貼り付け)は、コピーした内容を別の場所に貼り付けることです。パソコンの基本操作ですが、スプレッドシートでは様々な貼り付け方法があります。
📋 基本操作の流れ(※横スクロールできます)
【基本操作の流れ】
1. コピー元のセルを選択
2. コピー(以下のいずれか)
– Ctrl+C(Mac: Command+C)← 一番よく使う
– 右クリック → 「コピー」
– メニューの「編集」→「コピー」
3. 貼り付け先のセルを選択
4. ペースト(以下のいずれか)
– Ctrl+V(Mac: Command+V)← 一番よく使う
– 右クリック → 「貼り付け」
– メニューの「編集」→「貼り付け」
⚡ 必須ショートカットキー(絶対に覚えよう!)
- Ctrl+C(Mac: Command+C):コピー
- Ctrl+X(Mac: Command+X):切り取り
- Ctrl+V(Mac: Command+V):貼り付け
- Ctrl+Z(Mac: Command+Z):元に戻す
※ この4つは、スプレッドシートに限らず、あらゆるソフトで使える基本中の基本です。
通常のコピー&ペーストで何がコピーされる?
通常のコピー&ペーストでは、セルのすべての情報がコピーされます。
📦 コピーされる内容(※横スクロールできます)
【コピーされる内容】
✅ セルの値(数字、文字)
✅ 数式
✅ 書式(フォント、色、罫線など)
✅ 入力規則(データの検証)
✅ コメント
→ セルの内容すべてが複製されます
💡 コピー後の点線について
コピーすると、選択したセルの周りに動く点線(破線)が表示されます。これは「コピー中です」というサインです。貼り付けが終わったら、Escキーを押すと点線が消えます。また、何か別の操作をすると自動的に消えます。
📝 2. 値のみ貼り付け
値のみ貼り付けとは?
数式を計算結果の値に変換して貼り付ける方法です。書式や数式はコピーされず、値(結果)だけが貼り付けられます。
実務で非常によく使う機能なので、しっかりマスターしましょう!
🔢 値のみ貼り付けの例(※横スクロールできます)
【例:数式を値に変換】
元のセル:
A1: =SUM(B1:B10) → 画面には「1000」と表示
値のみ貼り付け後:
C1: 1000 ← 数式ではなく、「1000」という値として入る
【確認方法】
数式バーを見ると違いがわかります:
・元のA1: 数式バーに「=SUM(B1:B10)」と表示
・値のみ貼り付け後のC1: 数式バーに「1000」と表示
操作方法
⌨️ 値のみ貼り付けの方法(※横スクロールできます)
【Excelの場合】
方法1: ショートカットキー(最速!)
1. コピー(Ctrl+C)
2. 貼り付け先を選択
3. Ctrl+Alt+V を押す → ダイアログが開く
4. 「値」を選択して Enter
または
Ctrl+Shift+V(Office 365の最新版)
方法2: 右クリックメニュー
1. コピー(Ctrl+C)
2. 貼り付け先を右クリック
3. 「貼り付けのオプション」の「値」アイコン(123)をクリック
【Googleスプレッドシートの場合】
方法1: ショートカットキー(最速!おすすめ!)
1. コピー(Ctrl+C)
2. 貼り付け先を選択
3. Ctrl+Shift+V(Mac: Command+Shift+V)
方法2: 右クリックメニュー
1. コピー(Ctrl+C)
2. 貼り付け先を右クリック
3. 「特殊貼り付け」→「値のみ貼り付け」
💡 値のみ貼り付けが便利な場面
- 数式を固定したいとき:計算結果を値として確定させる
- 他のファイルから貼り付け:参照エラー(#REF!など)を防ぐ
- 書式を残したくないとき:値だけ取り出す
- データベースへの取り込み:純粋な値だけ必要なとき
実用例
💰 売上集計の例(※横スクロールできます)
【売上データを値に変換する例】
元データ(A1:B3):
A列 B列
+——–+———-+
1 | 商品名 | 売上 |
+——–+———-+
2 | りんご | =100*10 | → 表示は「1000」
+——–+———-+
3 | みかん | =80*15 | → 表示は「1200」
+——–+———-+
このデータを別の場所にコピーして、数式ではなく値だけにしたい場合:
1. A1:B3を選択してコピー(Ctrl+C)
2. E1を選択
3. Ctrl+Shift+V(値のみ貼り付け)
結果(E1:F3):
E列 F列
+——–+——+
1 | 商品名 | 売上 |
+——–+——+
2 | りんご | 1000 | ← 数式ではなく値
+——–+——+
3 | みかん | 1200 | ← 数式ではなく値
+——–+——+
※ F2、F3の数式バーを見ると、数式ではなく値になっています
🎨 3. 書式のみ貼り付け
書式のみ貼り付けとは?
セルの見た目(フォント、色、罫線など)だけをコピーして、内容(値や数式)はコピーしない方法です。
🎨 書式のコピーの例(※横スクロールできます)
【例:書式のコピー】
元のセル(A1):
・内容: 「合計」
・書式: 太字、赤背景、白文字
書式のみ貼り付け(B1へ):
・内容: 変わらない(元々B1にあった内容のまま)
・書式: 太字、赤背景、白文字 ← 書式だけコピーされる
操作方法
🖌️ 書式のみ貼り付けの方法(※横スクロールできます)
【Excelの場合】
方法1: 書式のコピー/貼り付けボタン(おすすめ!)
1. コピー元のセルを選択
2. 「ホーム」タブ → 「書式のコピー/貼り付け」ボタン
(刷毛のアイコン)をクリック
3. 貼り付け先のセルをクリック
※ ダブルクリックすると連続適用モード(複数セルに適用可能)
方法2: 形式を選択して貼り付け
1. コピー(Ctrl+C)
2. 貼り付け先を選択
3. Ctrl+Alt+V → 「書式」を選択 → Enter
【Googleスプレッドシートの場合】
方法1: 書式のコピーツール(おすすめ!)
1. コピー元のセルを選択
2. ツールバーの「書式をコピー」アイコン
(ペンキローラー)をクリック
3. 貼り付け先のセルをクリック(またはドラッグ)
方法2: 特殊貼り付け
1. コピー(Ctrl+C)
2. 貼り付け先を右クリック
3. 「特殊貼り付け」→「書式のみ貼り付け」
💡 書式のみ貼り付けが便利な場面
- 表のデザインを統一:同じ見た目に揃える
- テンプレートの適用:決まった書式を素早く適用
- 見出しのスタイルコピー:見た目だけコピーして、中身は別の内容を入力
実用例:見出しの書式を複数セルに適用
📋 見出しの書式をコピー(※横スクロールできます)
【見出しの書式を複数セルに適用する例】
A1(見出しセル):
・内容: 「売上」
・書式: 太字、中央揃え、青背景、白文字
B1、C1、D1に同じ書式を適用したい:
【方法1: 書式のコピー/貼り付けボタンをダブルクリック】
1. A1を選択
2. 書式のコピー/貼り付けボタンをダブルクリック
(連続適用モードになる)
3. B1、C1、D1を順番にクリック
4. Escキーで終了
【方法2: 範囲選択して一括適用】
1. A1を選択してコピー(Ctrl+C)
2. B1:D1を範囲選択
3. 書式のみ貼り付け
⚙️ 4. 形式を選択して貼り付け
形式を選択して貼り付けとは?
貼り付ける内容を細かく指定できる、最も柔軟性の高い貼り付け方法です。「値」「書式」以外にも、様々なオプションがあります。
⚙️ 形式を選択して貼り付けのオプション(Excel)(※横スクロールできます)
【Excelの場合】
ショートカット: Ctrl+Alt+V
【主なオプション】
すべて(A) → 内容・書式すべて(通常の貼り付けと同じ)
値(V) → 値のみ
書式(T) → 書式のみ
数式(F) → 数式のみ(書式は貼り付けない)
コメント(C) → コメントのみ
入力規則(N) → データの入力規則のみ
列幅(W) → 列幅のみ
【演算オプション】
なし → そのまま貼り付け
加算 → 貼り付け先の値に加算
減算 → 貼り付け先の値から減算
乗算 → 貼り付け先の値に乗算
除算 → 貼り付け先の値で除算
【その他のオプション】
空白セルを無視する → 空白セルは貼り付けない
行列を入れ替える → 縦横を入れ替える(転置)
⚙️ 形式を選択して貼り付けのオプション(Googleスプレッドシート)(※横スクロールできます)
【Googleスプレッドシートの場合】
右クリック → 「特殊貼り付け」
【主なオプション】
値のみ貼り付け
書式のみ貼り付け
数式のみ貼り付け
データの入力規則のみ貼り付け
条件付き書式のみ貼り付け
転置して貼り付け(行列を入れ替え)
便利な機能①:行列を入れ替える(転置)
縦のデータを横に、横のデータを縦に変換できます。データの整理に非常に便利です。
🔄 転置の例(※横スクロールできます)
【例:縦と横を入れ替える】
元データ(A1:C2):
A列 B列 C列
+——+——+——+
1 | 名前 | 太郎 | 花子 |
+——+——+——+
2 | 年齢 | 20 | 22 |
+——+——+——+
転置して貼り付け後(E1:F3):
E列 F列
+——+——+
1 | 名前 | 年齢 |
+——+——+
2 | 太郎 | 20 |
+——+——+
3 | 花子 | 22 |
+——+——+
【操作方法】
Excel:
1. A1:C2をコピー(Ctrl+C)
2. E1を選択
3. Ctrl+Alt+V → 「行列を入れ替える」にチェック → Enter
Googleスプレッドシート:
1. A1:C2をコピー(Ctrl+C)
2. E1を選択
3. 右クリック → 「特殊貼り付け」→「転置して貼り付け」
便利な機能②:演算(計算しながら貼り付け)
コピーした値を、貼り付け先の値に加算・減算・乗算・除算しながら貼り付けられます。一括で価格変更したいときなどに便利です。
➕ 演算して貼り付けの例(※横スクロールできます)
【例:値を加算しながら貼り付け】
コピー元(A1:A3):
A1: 10
A2: 20
A3: 30
貼り付け先(B1:B3)に既にある値:
B1: 5
B2: 5
B3: 5
A1:A3をコピーして、B1:B3に「加算」で貼り付け:
結果:
B1: 15 (10 + 5 = 15)
B2: 25 (20 + 5 = 25)
B3: 35 (30 + 5 = 35)
【操作方法(Excel)】
1. A1:A3をコピー(Ctrl+C)
2. B1:B3を選択
3. Ctrl+Alt+V
4. 「演算」で「加算」を選択
5. Enter
💡 演算機能の実用例
- 一斉値上げ:セルに「100」と入力 → 価格列にコピー → 「加算」で貼り付け → 全商品100円アップ
- 消費税計算:セルに「1.1」と入力 → 価格列にコピー → 「乗算」で貼り付け → 全商品税込価格に
- 割引適用:セルに「0.9」と入力 → 価格列にコピー → 「乗算」で貼り付け → 全商品10%オフ
※ 演算機能はExcelで使用可能です。Googleスプレッドシートでは直接の演算貼り付けはありません。
✂️ 5. 切り取り(移動)
切り取りとコピーの違い
コピーは「複製」、切り取りは「移動」です。切り取りでは、元のセルの内容が消えます。
✂️ コピーと切り取りの違い(※横スクロールできます)
【コピー(Ctrl+C)】
・元のセルはそのまま残る
・コピー先に複製される
・同じ内容が2箇所に存在する
【切り取り(Ctrl+X)】
・元のセルから内容が消える
・切り取り先に移動される
・内容は1箇所だけに存在する
切り取りの操作方法
✂️ 切り取りの手順(※横スクロールできます)
【手順】
1. 移動元のセルを選択
2. 切り取り(以下のいずれか)
– Ctrl+X(Mac: Command+X)
– 右クリック → 「切り取り」
3. 移動先のセルを選択
4. ペースト
– Ctrl+V(Mac: Command+V)
→ 元のセルは空白になり、移動先に内容が移る
⚠️ 切り取りの注意点
- 数式の参照に影響:他のセルから参照されている場合、参照先が自動更新されますが、場合によってはエラーになることも
- 元に戻せる:Ctrl+Zで元に戻せるので、失敗しても大丈夫
- 範囲選択に注意:間違った範囲を選ばないよう、切り取り前に確認しましょう
ドラッグアンドドロップで移動
マウス操作だけで素早く移動することもできます。
🖱️ ドラッグで移動(※横スクロールできます)
【マウスで移動する方法】
1. 移動元のセルを選択
2. セルの枠線(境界線)にマウスを合わせる
→ カーソルが十字矢印(移動カーソル)に変わる
3. そのままドラッグ(押したまま動かす)
4. 移動先でマウスボタンを離す
【コピーしながら移動(複製)】
Ctrlキー(Mac: Option)を押しながらドラッグすると、
切り取りではなくコピーになります(元のセルも残る)
⚡ 6. 実務で役立つテクニック
① 複数セルを一度にコピー&ペースト
📋 範囲のコピー(※横スクロールできます)
【操作方法】
1. コピー元の範囲を選択(例: A1:C10)
2. Ctrl+C
3. 貼り付け先の左上のセル1つを選択(例: E1)
4. Ctrl+V
→ E1を起点に、A1:C10と同じサイズの範囲が貼り付けられる
(E1:G10に貼り付けられる)
② 離れた複数箇所に同時貼り付け
📋 複数箇所への同時貼り付け(※横スクロールできます)
【操作方法】
1. コピー元を選択(例: A1)
2. Ctrl+C
3. 貼り付け先の複数セルを選択
→ Ctrlを押しながら B1、D1、F1 をクリック
4. Ctrl+V
→ B1、D1、F1 すべてに同時に貼り付けられる!
③ 数式を値に変換(その場で)
同じセルで、数式を計算結果の値に置き換える方法です。
🔄 その場で値に変換(※横スクロールできます)
【同じセルで数式を値に変換】
1. 対象セルを選択(例: A1:A10)
2. Ctrl+C(コピー)
3. そのままの選択状態で
4. Ctrl+Shift+V(値のみ貼り付け)
→ 数式が計算結果の値に置き換わる
→ 元の数式は消えて、値だけが残る
④ 別シートへのコピー
📑 別シートに貼り付け(※横スクロールできます)
【別シートに貼り付ける方法】
1. コピー元を選択してコピー(Ctrl+C)
2. 画面下部のシートタブをクリックして別シートへ移動
3. 貼り付け先のセルを選択
4. Ctrl+V
→ 別シートでも同じ操作でOK!
⑤ 別ファイルへのコピー
📁 別ファイルに貼り付け(※横スクロールできます)
【別のExcelファイルに貼り付ける方法】
1. コピー元のファイルでコピー(Ctrl+C)
2. 貼り付け先のファイルを開く(またはタスクバーで切り替え)
3. 貼り付け先のセルを選択
4. Ctrl+V
【注意点】
数式がある場合、参照先が変わってエラーになる可能性があります。
値のみ貼り付け(Ctrl+Shift+V)を使うと安全です。
🔍 7. コピー&ペーストのトラブル対処
トラブル① 書式が崩れる
🔧 書式崩れの対処(※横スクロールできます)
【原因】
列幅や書式が一緒にコピーされている
【対処法】
・値のみ貼り付けを使う(Ctrl+Shift+V)
・または、貼り付け後に列幅を手動調整
・または、書式のみ貼り付けで整える
トラブル② 数式がエラーになる
🔧 数式エラーの対処(※横スクロールできます)
【原因】
参照先のセルがない、またはシート名・ファイル名が違う
【よく見るエラー】
#REF! → 参照先が見つからない
#NAME? → 関数名や範囲名が認識されない
【対処法】
・値のみ貼り付けで数式を値に変換してからコピー
・または、数式の参照を手動で修正
トラブル③ 貼り付けできない
🔧 貼り付けできない場合の対処(※横スクロールできます)
【原因】
・セルが保護されている
・結合セルがある
・コピー元とサイズが合わない
【対処法】
・セルの保護を解除(シートの保護を解除)
・結合セルを解除してから貼り付け
・貼り付け先のサイズを確認・調整
📝 練習問題
練習 1
初級
A1に「こんにちは」と入力し、それをB1にコピーしてください
手順:
- A1に「こんにちは」と入力してEnter
- A1を選択
- Ctrl+C(Mac: Command+C)でコピー
- B1を選択
- Ctrl+V(Mac: Command+V)で貼り付け
確認: B1にも「こんにちは」と表示されればOKです。
練習 2
中級
以下の数式を作成し、値のみ貼り付けで数式を値に変換してください
A1に「=10+20」と入力 → C1に値のみ貼り付け
手順:
- A1に「=10+20」と入力してEnter(30と表示される)
- A1を選択してコピー(Ctrl+C)
- C1を選択
- Ctrl+Shift+V(Mac: Command+Shift+V)で値のみ貼り付け
確認:
- A1を選択 → 数式バーに「=10+20」と表示
- C1を選択 → 数式バーに「30」と表示(数式ではなく値)
練習 3
中級
A1の書式(太字、赤背景)をB1にコピーしてください(内容はコピーしない)
準備:
- A1に「見出し」と入力
- A1を太字にして、背景を赤にする
- B1に「データ」と入力(書式なし)
手順:
- A1を選択
- ツールバーの「書式のコピー」アイコン(刷毛/ペンキローラー)をクリック
- B1をクリック
確認: B1の内容は「データ」のまま、書式(太字、赤背景)だけがコピーされます。
練習 4
上級
以下の横向きのデータを、縦向きに変換してください(転置)
A1: 名前, B1: 太郎, C1: 花子
A2: 年齢, B2: 20, C2: 22
↓ 転置して E1 以降に貼り付け
手順:
- A1:C2を範囲選択
- Ctrl+Cでコピー
- E1を選択
- 右クリック → 「特殊貼り付け」→「転置して貼り付け」(Google)
または Ctrl+Alt+V → 「行列を入れ替える」にチェック → Enter(Excel)
確認: E1:F3に縦横が入れ替わったデータが貼り付けられます。
練習 5
上級
A1の内容をB1に切り取り(移動)してください
手順:
- A1に「移動テスト」と入力
- A1を選択
- Ctrl+X(Mac: Command+X)で切り取り
- B1を選択
- Ctrl+V(Mac: Command+V)で貼り付け
確認:
- A1: 空白になる
- B1: 「移動テスト」と表示される
📝 Step 8 のまとめ
✅ このステップで学んだこと
- コピーはCtrl+C、貼り付けはCtrl+V(基本中の基本!)
- 値のみ貼り付けはCtrl+Shift+V(数式を値に変換)
- 書式のみ貼り付けで見た目だけコピー(刷毛アイコンが便利)
- 形式を選択して貼り付けで細かく指定(Ctrl+Alt+V)
- 転置で縦横を入れ替えられる
- 切り取りはCtrl+X(元のセルは空白になる)
- 状況に応じて適切な貼り付け方法を選ぶことが重要
🎯 次のステップの予告
次のStep 9では、「セルの書式設定(フォント・色・罫線)」を学びます。見やすくて美しい表を作成する技術をマスターしましょう!
❓ よくある質問
Q1: Ctrl+Shift+Vが効きません(Excelの場合)
Excelのバージョンによって異なります。Office 365の最新版ではCtrl+Shift+Vが使えますが、古いバージョンではCtrl+Alt+V → 「値」を選択 → Enterを使ってください。Googleスプレッドシートでは確実にCtrl+Shift+Vが使えます。
Q2: 数式をコピーしたら、参照先がずれてしまいました
これは正常な動作です(相対参照)。数式をコピーすると、セル参照が自動的に調整されます。特定のセルを固定したい場合は、$記号を使った絶対参照が必要です。詳しくはSTEP 15で学習します。
Q3: 書式のコピー/貼り付けボタンが見つかりません
ツールバーまたはリボンを確認してください。Excelでは「ホーム」タブに刷毛のアイコンがあります。Googleスプレッドシートでは、ツールバーにペンキローラーのアイコンがあります。見つからない場合は、右クリック→「特殊貼り付け」→「書式のみ」を使ってください。
Q4: 貼り付け後、元のセルの周りに点線が残ります
Escキーを押せば消えます。点線は「コピー中」のサインです。貼り付けが完了したら、Escキーを押すと点線が消えます。また、何か別の操作をすると自動的に消えます。
Q5: 切り取り(Ctrl+X)と削除(Delete)の違いは?
切り取りは「移動の準備」、削除は「完全に消去」です。切り取り(Ctrl+X)は、別の場所に貼り付けるための一時的な削除です。貼り付けなければ元に戻ります。削除(Delete)は、内容を完全に消去して、貼り付けはできません。
Q6: 転置して貼り付けたら、数式がエラーになりました
転置すると参照が変わります。数式がある場合、転置すると行列が入れ替わるため、参照先が変わってエラーになることがあります。転置する前に「値のみコピー」で数式を値に変換してから転置すると安全です。
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