📋 このステップで学ぶこと
- フォントの種類とサイズの変更
- 太字・斜体・下線などの文字装飾
- 文字の色と背景色の設定
- 文字の配置(左揃え・中央・右揃え)
- 罫線の引き方と種類
- 見やすい表を作るデザインのコツ
🎯 1. 書式設定とは?
データと見た目は別物
Step 6で学んだように、セルには「データ」を入力します。そしてこのStep 9では、そのデータをどのように表示するかを設定します。これが「書式設定」です。
🏠 日常生活に例えると…
書式設定は「服を着替える」ようなものです。
- データ = 人(中身は同じ)
- 書式設定 = 服装(見た目を変える)
同じ人でも、スーツを着ればビジネス向け、カジュアルな服なら親しみやすい印象になりますよね。データも同じで、書式を変えると印象が大きく変わります。
書式設定の重要性
同じデータでも、書式設定次第で「見やすさ」「伝わりやすさ」が大きく変わります。
📊 書式設定なし vs あり の比較(※横スクロールできます)
【書式設定なし】← 見づらい…
商品名 売上 前月比
りんご 150000 102
みかん 120000 98
ぶどう 200000 115
合計 470000
【書式設定あり】← 見やすい!
┌──────────┬────────────┬─────────┐
│ 商品名 │ 売上 │ 前月比 │ ← 太字・中央揃え・青背景・白文字
├──────────┼────────────┼─────────┤
│ りんご │ ¥150,000 │ 102% │ ← 通貨形式・パーセント形式
├──────────┼────────────┼─────────┤
│ みかん │ ¥120,000 │ 98% │ ← 赤字で警告
├──────────┼────────────┼─────────┤
│ ぶどう │ ¥200,000 │ 115% │
├──────────┼────────────┼─────────┤
│ 合計 │ ¥470,000 │ │ ← 太字・グレー背景
└──────────┴────────────┴─────────┘
💡 書式設定は「データの価値を高める」
同じデータでも、見やすく整えることで:
- 上司や同僚にすぐに理解してもらえる
- 重要な数字が一目で分かる
- プロフェッショナルな印象を与えられる
書式設定は「おまけ」ではなく、
データを活かすための重要なスキルです。
🔤 2. フォントの設定
フォント(書体)を変更する
フォントとは「文字の形」のことです。フォントを変えると、表の印象が大きく変わります。
📝 フォント変更の操作方法(※横スクロールできます)
【Excelの場合】
1. フォントを変更したいセルを選択
2. 「ホーム」タブを開く
3. フォント名のドロップダウン(例:「游ゴシック」と表示されている部分)をクリック
4. 一覧から好みのフォントを選択
【Googleスプレッドシートの場合】
1. フォントを変更したいセルを選択
2. ツールバーのフォント名(例:「Arial」と表示されている部分)をクリック
3. 一覧から好みのフォントを選択
おすすめのフォント
ビジネスで使うなら、シンプルで読みやすいフォントがおすすめです。
| フォント名 |
特徴 |
おすすめ用途 |
| 游ゴシック |
読みやすく現代的 |
ビジネス全般(Windows標準) |
| メイリオ |
丸みがあり柔らかい印象 |
プレゼン、社内向け資料 |
| BIZ UDゴシック |
ユニバーサルデザイン、誰でも読みやすい |
公式文書、幅広い読者向け |
| Arial |
シンプルで世界標準 |
英数字、海外向け資料 |
| ヒラギノ角ゴシック |
美しく洗練されたデザイン |
Mac標準、デザイン重視 |
📌 フォント選びのコツ
- 1つの表では1〜2種類に抑える(統一感が出る)
- ゴシック体は画面表示向き、明朝体は印刷向き
- 迷ったら「游ゴシック」か「メイリオ」を選べばOK
フォントサイズを変更する
フォントサイズは「pt(ポイント)」という単位で指定します。数字が大きいほど文字が大きくなります。
📏 フォントサイズの変更方法(※横スクロールできます)
【マウス操作】
Excel:
1. セルを選択
2. 「ホーム」タブ → フォントサイズのドロップダウン
3. サイズを選択(8, 9, 10, 11, 12, 14, 16, 18…)
Googleスプレッドシート:
1. セルを選択
2. ツールバーのフォントサイズをクリック
3. サイズを選択
【キーボード操作(ショートカット)】
サイズを大きくする:
Ctrl + Shift + >(Mac: Command + Shift + >)
サイズを小さくする:
Ctrl + Shift + <(Mac: Command + Shift + <)
※押すたびに1段階ずつ変わります
📐 適切なフォントサイズの目安
- タイトル・大見出し:14〜18pt(目立たせたい)
- 小見出し:12〜14pt
- 通常のデータ:10〜11pt(標準サイズ)
- 注釈・備考:8〜9pt(控えめに)
表全体のバランスを見ながら調整しましょう。
✨ 3. 文字の装飾(太字・斜体・下線)
3つの基本装飾
文字を強調するための基本的な装飾は3つあります。全てショートカットキーで素早く操作できます。
| 装飾 |
見た目 |
ショートカット |
用途 |
| 太字(Bold) |
太い文字 |
Ctrl + B |
見出し、重要項目の強調 |
| 斜体(Italic) |
斜めの文字 |
Ctrl + I |
補足情報、外来語、引用 |
| 下線(Underline) |
下線付き文字 |
Ctrl + U |
注目させたい項目、リンク |
※Macの場合は Ctrl を Command に置き換えてください
🎨 装飾の適用方法(※横スクロールできます)
【基本操作】
1. 装飾したいセルを選択
2. ショートカットキーを押す
– Ctrl + B → 太字
– Ctrl + I → 斜体
– Ctrl + U → 下線
3. もう一度同じキーを押すと解除
【複数セルに一括適用】
1. 複数のセルを範囲選択(例:A1:C1)
2. ショートカットキーを押す
→ 選択した全てのセルに装飾が適用される!
【マウス操作】
Excel:「ホーム」タブ → B / I / U ボタン
Googleスプレッドシート:ツールバーの B / I / U ボタン
取り消し線
文字に横線を引いて「無効」「削除予定」を表す装飾です。
🚫 取り消し線の適用方法(※横スクロールできます)
【Excelの場合】
ショートカット:Ctrl + 5
または:
1. セルを選択
2. Ctrl + 1 で「セルの書式設定」を開く
3. 「フォント」タブ
4. 「取り消し線」にチェック
5. OK
【Googleスプレッドシートの場合】
ショートカット:Alt + Shift + 5
または:
1. セルを選択
2. 「表示形式」→「テキスト」→「取り消し線」
⚠️ 装飾の使いすぎに注意
太字、斜体、下線、色…と装飾を多用すると、かえって見づらくなります。
- 本当に重要な部分だけに使う
- 1つの表で使う装飾は2〜3種類まで
- 「全部強調 = 何も強調していない」と同じ
🌈 4. 色の設定
文字の色を変更する
文字の色を変えることで、重要な情報を目立たせることができます。
🎨 文字色の変更方法(※横スクロールできます)
【Excelの場合】
1. セルを選択
2. 「ホーム」タブを開く
3. 「フォントの色」ボタンを探す
→「A」の下に色付きの線があるアイコン
4. ボタンの右にある「▼」をクリック
5. 色のパレットから色を選択
【Googleスプレッドシートの場合】
1. セルを選択
2. ツールバーの「テキストの色」ボタンを探す
→「A」の下に色付きの線があるアイコン
3. ボタンの右にある「▼」をクリック
4. 色のパレットから色を選択
【便利なテクニック】
アイコン自体をクリック(▼ではなく)すると、
最後に使った色がすぐに適用されます。
背景色(塗りつぶし)を変更する
セルの背景に色を付けることで、見出しや重要な行を目立たせることができます。
🪣 背景色の変更方法(※横スクロールできます)
【Excelの場合】
1. セルを選択
2. 「ホーム」タブを開く
3. 「塗りつぶしの色」ボタンを探す
→ バケツ(ペンキ缶)のアイコン
4. ボタンの右にある「▼」をクリック
5. 色のパレットから色を選択
【Googleスプレッドシートの場合】
1. セルを選択
2. ツールバーの「塗りつぶしの色」ボタンを探す
→ バケツのアイコン
3. ボタンの右にある「▼」をクリック
4. 色のパレットから色を選択
【背景色を消す(白に戻す)】
「塗りつぶしなし」または「白」を選択
色の組み合わせのコツ
色の使い方を間違えると、見づらい表になってしまいます。基本的なルールを覚えておきましょう。
✅ 良い組み合わせ
- 濃い背景 + 白文字
- 白背景 + 黒文字
- 薄い背景 + 濃い文字
- 同系色のグラデーション
❌ 悪い組み合わせ
- 赤背景 + 緑文字(色覚配慮)
- 黄背景 + 白文字(見えない)
- 濃い背景 + 濃い文字
- 蛍光色の多用(目が疲れる)
プロが使う配色パターン
迷ったときは、以下のパターンを参考にしてください。
🎨 おすすめ配色パターン(※横スクロールできます)
【パターン1】ビジネス・フォーマル向け
見出し行:濃い青背景(#4472C4)+ 白文字
データ行:白背景 + 黒文字
交互行 :薄い青背景(#D6DCE5)+ 黒文字
合計行 :濃いグレー背景(#808080)+ 白文字
【パターン2】柔らかい・親しみやすい印象
見出し行:緑背景(#70AD47)+ 白文字
データ行:白背景 + 黒文字
交互行 :薄い緑背景(#E2F0D9)+ 黒文字
合計行 :緑背景(#70AD47)+ 白文字
【パターン3】シンプル・モノトーン
見出し行:黒背景 + 白文字
データ行:白背景 + 黒文字
合計行 :薄いグレー背景(#D9D9D9)+ 黒文字
【共通ルール】
・使う色は3〜4色まで
・原色より少し落ち着いた色を選ぶ
・全体の統一感を大切に
💡 色使いの黄金ルール
- 色数は最小限に:3〜4色で十分
- コントラストを確保:背景と文字は明るさの差を付ける
- 意味を持たせる:赤=警告、緑=良好、黄色=注意 など
- 一貫性を保つ:同じ種類のデータには同じ色を使う
📐 5. 文字の配置
横方向の配置
セル内で文字を左・中央・右のどこに揃えるかを設定します。
| 配置 |
説明 |
使う場面 |
| 左揃え |
文字をセルの左端に揃える |
商品名、氏名などの文字データ |
| 中央揃え |
文字をセルの中央に揃える |
見出し、タイトル、コード |
| 右揃え |
文字をセルの右端に揃える |
数値データ(金額、数量など) |
📍 配置の変更方法(※横スクロールできます)
【マウス操作】
Excel:
「ホーム」タブ → 「配置」グループにある3つのボタン
≡ 左揃え
≡ 中央揃え
≡ 右揃え
Googleスプレッドシート:
ツールバーの「水平方向の配置」ボタン
← 左揃え
↔ 中央揃え
→ 右揃え
【ショートカット(Excelのみ)】
Ctrl + L:左揃え
Ctrl + E:中央揃え
Ctrl + R:右揃え
💡 自動配置の仕組み
実は、スプレッドシートはデータの種類を自動判別して配置を決めています:
- 文字データ → 自動的に左揃え
- 数値データ → 自動的に右揃え
この自動配置を上書きして、自分で配置を指定できます。
縦方向の配置
行の高さが大きいときに、文字を上・中央・下のどこに揃えるかを設定します。
📍 縦方向の配置(※横スクロールできます)
【3つの配置】
上揃え:文字をセルの上端に揃える
中央揃え:文字をセルの縦方向の中央に揃える(見やすい!)
下揃え:文字をセルの下端に揃える
【操作方法】
Excel:
「ホーム」タブ → 「配置」グループ
縦方向の配置ボタン(上・中・下)
Googleスプレッドシート:
ツールバーの「垂直方向の配置」ボタン
テキストの折り返し
長い文字がセルからはみ出すとき、セル内で折り返して全体を表示できます。
↩️ テキストの折り返し設定(※横スクロールできます)
【Excelの場合】
1. セルを選択
2. 「ホーム」タブ → 「折り返して全体を表示する」ボタン
【Googleスプレッドシートの場合】
1. セルを選択
2. 「表示形式」→「テキストの折り返し」
3. 「折り返す」を選択
【3つのモード】
– はみ出す:セルの幅を超えて表示(隣が空なら見える)
– 折り返す:セル内で改行して全体を表示
– 切り詰める:セルの幅で切り詰め(…と表示)
📏 6. 罫線の設定
罫線とは?
罫線(けいせん)とは、セルの周りに引く線のことです。表をわかりやすく区切り、見やすくするために使います。
🔍 罫線とグリッド線の違い
画面に薄く表示されている線は「グリッド線」といい、印刷されません。罫線を引くと、印刷したときにも線が表示されます。
- グリッド線:画面表示のみ、印刷されない
- 罫線:印刷される、太さや色を変えられる
罫線の種類
よく使う罫線の種類を覚えておきましょう。
📏 罫線の種類(※横スクロールできます)
【位置による種類】
┌─────────────────┐
│ 格子(全ての罫線) │ → 全てのセルに縦横の線
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│ 外枠のみ │ → 選択範囲の外側だけ
└─────────────────┘
─────────────────── 上罫線
─────────────────── 下罫線
│ │ 左罫線・右罫線
【線のスタイル】
───── 細い実線(通常)
━━━━━ 太い実線(強調)
═════ 二重線(合計行の上など)
– – – – 点線(補助的な区切り)
罫線の引き方
📏 Excelでの罫線操作(※横スクロールできます)
【基本操作】
1. 罫線を引きたいセルを選択(例:A1:C5)
2. 「ホーム」タブを開く
3. 「罫線」ボタン(格子のアイコン)の「▼」をクリック
4. 引きたい罫線の種類を選択
– 格子
– 外枠
– 太い外枠
– 下罫線
– 上罫線 + 下罫線 など
【詳細設定(線の太さ・色を変える)】
1. セルを選択
2. Ctrl + 1 を押す(セルの書式設定を開く)
3. 「罫線」タブを選択
4. 左側で「線のスタイル」と「色」を選択
5. 右側のプレビューで、線を引きたい位置をクリック
6. OKをクリック
📏 Googleスプレッドシートでの罫線操作(※横スクロールできます)
【基本操作】
1. 罫線を引きたいセルを選択
2. ツールバーの「罫線」ボタン(格子のアイコン)をクリック
3. 表示されるパネルで設定
– 上部:罫線の位置(外枠、内側、各辺など)
– 下部:線の色と太さ
4. 引きたい罫線の位置をクリック
【罫線の種類を選択】
パネル内のアイコンをクリック:
▢ 外枠
╬ 格子
═ 上罫線
═ 下罫線
│ 左罫線
│ 右罫線
罫線を削除する
🗑️ 罫線の削除方法(※横スクロールできます)
【Excelの場合】
1. 罫線を消したいセルを選択
2. 「ホーム」タブ → 「罫線」ボタンの▼
3. 「枠なし」を選択
【Googleスプレッドシートの場合】
1. 罫線を消したいセルを選択
2. 「罫線」ボタンをクリック
3. 「罫線をクリア」(×マーク)をクリック
見やすい表の罫線パターン
プロが作る表は、罫線の使い方にもルールがあります。
💡 見やすい罫線のルール
- 見出し行の下:太線または二重線で区切る
- データ行:薄い横線のみ(縦線は省略してもOK)
- 合計行の上:二重線で区切る
- 外枠:表全体を囲む(太めの線)
- 縦線は最小限:横線だけの方がすっきり見える
🎨 7. 見やすい表を作るコツ
プロの表デザイン
ここまで学んだことを組み合わせて、見やすい表を作りましょう。
✨ プロの表デザイン例(※横スクロールできます)
【見やすい表の構成】
┏━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓ ← 外枠は太線
┃ 商品名 ┃ 売上 ┃ 前月比 ┃ ← 見出し行
┃ ┃ ┃ ┃ ・太字
┃ (中央) ┃ (中央) ┃ (中央) ┃ ・中央揃え
┃ ┃ ┃ ┃ ・濃い背景色 + 白文字
┣━━━━━━━╋━━━━━━━╋━━━━━━━┫ ← 見出し下は太線
┃ りんご ┃ ¥50,000 ┃ 105% ┃ ← データ行
├─────────┼─────────┼─────────┤ ・通常の文字色
┃ みかん ┃ ¥40,000 ┃ 98% ┃ ・右揃え(数値)
├─────────┼─────────┼─────────┤ ・薄い横線
┃ ぶどう ┃ ¥60,000 ┃ 110% ┃
╠═════════╬═════════╬═════════╣ ← 合計上は二重線
┃ 合計 ┃¥150,000 ┃ ┃ ← 合計行
┃ ┃ ┃ ┃ ・太字
┃ ┃ ┃ ┃ ・薄い背景色
┗━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┛
テーブルスタイル機能を使う(自動書式設定)
実は、ExcelにもGoogleスプレッドシートにも、一瞬で見やすい表を作れる機能があります。
⚡ テーブルスタイル機能(※横スクロールできます)
【Excelの「テーブルとして書式設定」】
1. データ範囲内のセルを選択
2. 「ホーム」タブ → 「テーブルとして書式設定」
3. 好みのスタイルを選択
4. データ範囲を確認し、
「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」にチェック
5. OK
→ 一瞬で見やすい表が完成!
→ 行を追加しても自動でスタイルが適用される
【Googleスプレッドシートの「交互の背景色」】
1. データ範囲を選択
2. 「表示形式」→「交互の背景色」
3. スタイルを選択(または「カスタム」で色を指定)
4. 「完了」
→ 縞模様のテーブルが簡単に作れる!
💡 テーブルスタイルのメリット
- 時短:1クリックでプロ品質のデザイン
- 自動更新:行を追加しても縞模様が維持される
- 統一感:色やフォントが自動で統一される
- フィルター:見出しに自動でフィルターボタンが付く(Excel)
📝 練習問題
練習 1
初級
A1セルに「売上表」と入力し、太字・フォントサイズ16ptに設定してください
手順:
- A1セルをクリック
- 「売上表」と入力してEnter
- A1セルを選択した状態で Ctrl + B(太字)
- フォントサイズのドロップダウンから「16」を選択
確認: A1に「売上表」が太字で大きく表示されていればOKです。
練習 2
初級
B1セルに青背景・白文字を設定してください
手順:
- B1セルに何か文字を入力(例:「見出し」)
- B1セルを選択
- 「塗りつぶしの色」ボタン(バケツアイコン)の▼をクリック → 青を選択
- 「フォントの色」ボタン(Aアイコン)の▼をクリック → 白を選択
確認: B1が青背景に白文字で表示されていればOKです。
練習 3
中級
A1:C1の範囲に格子の罫線を引いてください
手順:
- A1:C1をドラッグして範囲選択
- 「罫線」ボタン(格子アイコン)の▼をクリック
- 「格子」または「すべての罫線」を選択
確認: A1、B1、C1の周りに罫線が引かれていればOKです。
練習 4
中級
以下の見出し行を作成してください
A1: 商品名 B1: 価格 C1: 在庫
書式設定:
– 太字
– 中央揃え
– 青背景
– 白文字
手順:
- A1に「商品名」、B1に「価格」、C1に「在庫」と入力
- A1:C1を範囲選択
- Ctrl + B で太字
- ツールバーの「中央揃え」ボタンをクリック
- 「塗りつぶしの色」で青を選択
- 「フォントの色」で白を選択
確認: 見出し行が青背景、白文字、太字、中央揃えになっていればOKです。
練習 5
上級
以下の完成イメージを目指して表を作成してください
【完成イメージ】
見出し行(A1:B1): 青背景、白文字、太字、中央揃え
データ行(A2:B3): 通常
合計行(A4:B4): 太字、薄いグレー背景
全体に格子罫線
【データ】
A1: 商品名 B1: 売上
A2: りんご B2: 1000
A3: みかん B3: 1200
A4: 合計 B4: =SUM(B2:B3)
手順:
- A1:B4にデータを入力(B4には =SUM(B2:B3) の数式)
- A1:B1を選択 → Ctrl+B(太字)→ 中央揃え → 青背景 → 白文字
- A4:B4を選択 → Ctrl+B(太字)→ 薄いグレー背景
- A1:B4を選択 → 罫線ボタン → 「格子」を選択
確認ポイント:
- 見出しが目立っている
- 合計行が太字で区別されている
- 罫線が適切に引かれている
- 合計が「2200」と表示されている
練習 6
上級
Excelの「テーブルとして書式設定」または Googleスプレッドシートの「交互の背景色」を使って、縞模様の表を作成してください
Excelの場合:
- データが入力されている範囲内のセルをクリック
- 「ホーム」タブ → 「テーブルとして書式設定」
- 好みのスタイルを選択
- データ範囲を確認してOK
Googleスプレッドシートの場合:
- データ範囲を選択
- 「表示形式」→「交互の背景色」
- スタイルを選択
- 「完了」をクリック
確認: 行ごとに交互に色が付いた見やすい表になっていればOKです。
📝 Step 9 のまとめ
✅ このステップで学んだこと
- フォントとフォントサイズで表の印象を変える
- 太字(Ctrl+B)、斜体(Ctrl+I)、下線(Ctrl+U)で文字を強調
- 文字色と背景色で見やすく、わかりやすく
- 配置(左揃え・中央・右揃え)でデータを整理
- 罫線で表を区切り、構造を明確にする
- テーブルスタイル機能で一瞬でプロ品質のデザインに
- 色数は3〜4色まで、シンプルが一番見やすい
🎯 次のステップの予告
次のStep 10では、「数値の表示形式(通貨・パーセント・日付)」を学びます。「1000」を「¥1,000」や「1,000円」と表示する方法をマスターしましょう!
❓ よくある質問
Q1: フォントを変更したら、セルからはみ出してしまいました
列幅を調整してください。列の境界線(AとBの間の線)をダブルクリックすると、自動的に最適な幅に調整されます。詳しくはStep 11で学びます。
Q2: 罫線を引いたのに印刷プレビューで表示されません
罫線の色を確認してください。白い罫線を引いている可能性があります。また、グリッド線(薄い灰色の線)は罫線ではないので印刷されません。明示的に罫線を引く必要があります。
Q3: セル内で文字が折り返されません
「折り返して全体を表示する」を有効にしてください。
- Excel:「ホーム」タブ → 「折り返して全体を表示する」
- Googleスプレッドシート:「表示形式」→「テキストの折り返し」→「折り返す」
Q4: 背景色を設定したら、文字が見えなくなりました
文字色と背景色のコントラストを確認してください。濃い背景には白や薄い色の文字、薄い背景には黒や濃い色の文字を使いましょう。
Q5: 書式をコピーして別のセルに適用したいです
「書式のコピー/貼り付け」機能を使ってください。
- コピー元のセルを選択
- ツールバーの「書式のコピー/貼り付け」ボタン(刷毛・ペイントブラシのアイコン)をクリック
- 貼り付け先のセルをクリック(またはドラッグ)
または、コピー(Ctrl+C)→ 貼り付け先で「形式を選択して貼り付け」→「書式のみ」でもできます。
Q6: テーブルスタイルを解除したいです
Excelの場合:テーブル内のセルを選択 → 「テーブルデザイン」タブ → 「範囲に変換」で通常の範囲に戻せます。
Googleスプレッドシートの場合:「表示形式」→「交互の背景色」→「削除」で交互の色を削除できます。
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