Step 9:セルの書式設定(フォント・色・罫線)

📊 Step 9: セルの書式設定(フォント・色・罫線)

見やすくて美しい表を作成!プロフェッショナルな資料作りの基本

📋 このステップで学ぶこと

  • フォントの種類とサイズの変更
  • 太字・斜体・下線などの文字装飾
  • 文字の色と背景色の設定
  • 文字の配置(左揃え・中央・右揃え)
  • 罫線の引き方と種類
  • 見やすい表を作るデザインのコツ

🎯 1. 書式設定とは?

データと見た目は別物

Step 6で学んだように、セルには「データ」を入力します。そしてこのStep 9では、そのデータをどのように表示するかを設定します。これが「書式設定」です。

🏠 日常生活に例えると…

書式設定は「服を着替える」ようなものです。
  • データ = 人(中身は同じ)
  • 書式設定 = 服装(見た目を変える)
同じ人でも、スーツを着ればビジネス向け、カジュアルな服なら親しみやすい印象になりますよね。データも同じで、書式を変えると印象が大きく変わります。

書式設定の重要性

同じデータでも、書式設定次第で「見やすさ」「伝わりやすさ」が大きく変わります。

📊 書式設定なし vs あり の比較(※横スクロールできます)

【書式設定なし】← 見づらい… 商品名 売上 前月比 りんご 150000 102 みかん 120000 98 ぶどう 200000 115 合計 470000 【書式設定あり】← 見やすい! ┌──────────┬────────────┬─────────┐ │ 商品名 │ 売上 │ 前月比 │ ← 太字・中央揃え・青背景・白文字 ├──────────┼────────────┼─────────┤ │ りんご │ ¥150,000 │ 102% │ ← 通貨形式・パーセント形式 ├──────────┼────────────┼─────────┤ │ みかん │ ¥120,000 │ 98% │ ← 赤字で警告 ├──────────┼────────────┼─────────┤ │ ぶどう │ ¥200,000 │ 115% │ ├──────────┼────────────┼─────────┤ │ 合計 │ ¥470,000 │ │ ← 太字・グレー背景 └──────────┴────────────┴─────────┘
💡 書式設定は「データの価値を高める」

同じデータでも、見やすく整えることで:
  • 上司や同僚にすぐに理解してもらえる
  • 重要な数字が一目で分かる
  • プロフェッショナルな印象を与えられる
書式設定は「おまけ」ではなく、データを活かすための重要なスキルです。

🔤 2. フォントの設定

フォント(書体)を変更する

フォントとは「文字の形」のことです。フォントを変えると、表の印象が大きく変わります。

📝 フォント変更の操作方法(※横スクロールできます)

【Excelの場合】 1. フォントを変更したいセルを選択 2. 「ホーム」タブを開く 3. フォント名のドロップダウン(例:「游ゴシック」と表示されている部分)をクリック 4. 一覧から好みのフォントを選択 【Googleスプレッドシートの場合】 1. フォントを変更したいセルを選択 2. ツールバーのフォント名(例:「Arial」と表示されている部分)をクリック 3. 一覧から好みのフォントを選択

おすすめのフォント

ビジネスで使うなら、シンプルで読みやすいフォントがおすすめです。

フォント名 特徴 おすすめ用途
游ゴシック 読みやすく現代的 ビジネス全般(Windows標準)
メイリオ 丸みがあり柔らかい印象 プレゼン、社内向け資料
BIZ UDゴシック ユニバーサルデザイン、誰でも読みやすい 公式文書、幅広い読者向け
Arial シンプルで世界標準 英数字、海外向け資料
ヒラギノ角ゴシック 美しく洗練されたデザイン Mac標準、デザイン重視
📌 フォント選びのコツ

  • 1つの表では1〜2種類に抑える(統一感が出る)
  • ゴシック体は画面表示向き、明朝体は印刷向き
  • 迷ったら「游ゴシック」か「メイリオ」を選べばOK

フォントサイズを変更する

フォントサイズは「pt(ポイント)」という単位で指定します。数字が大きいほど文字が大きくなります。

📏 フォントサイズの変更方法(※横スクロールできます)

【マウス操作】 Excel: 1. セルを選択 2. 「ホーム」タブ → フォントサイズのドロップダウン 3. サイズを選択(8, 9, 10, 11, 12, 14, 16, 18…) Googleスプレッドシート: 1. セルを選択 2. ツールバーのフォントサイズをクリック 3. サイズを選択 【キーボード操作(ショートカット)】 サイズを大きくする: Ctrl + Shift + >(Mac: Command + Shift + >) サイズを小さくする: Ctrl + Shift + <(Mac: Command + Shift + <) ※押すたびに1段階ずつ変わります
📐 適切なフォントサイズの目安

  • タイトル・大見出し:14〜18pt(目立たせたい)
  • 小見出し:12〜14pt
  • 通常のデータ:10〜11pt(標準サイズ)
  • 注釈・備考:8〜9pt(控えめに)
表全体のバランスを見ながら調整しましょう。

✨ 3. 文字の装飾(太字・斜体・下線)

3つの基本装飾

文字を強調するための基本的な装飾は3つあります。全てショートカットキーで素早く操作できます。

装飾 見た目 ショートカット 用途
太字(Bold) 太い文字 Ctrl + B 見出し、重要項目の強調
斜体(Italic) 斜めの文字 Ctrl + I 補足情報、外来語、引用
下線(Underline) 下線付き文字 Ctrl + U 注目させたい項目、リンク

※Macの場合は Ctrl を Command に置き換えてください

🎨 装飾の適用方法(※横スクロールできます)

【基本操作】 1. 装飾したいセルを選択 2. ショートカットキーを押す – Ctrl + B → 太字 – Ctrl + I → 斜体 – Ctrl + U → 下線 3. もう一度同じキーを押すと解除 【複数セルに一括適用】 1. 複数のセルを範囲選択(例:A1:C1) 2. ショートカットキーを押す → 選択した全てのセルに装飾が適用される! 【マウス操作】 Excel:「ホーム」タブ → B / I / U ボタン Googleスプレッドシート:ツールバーの B / I / U ボタン

取り消し線

文字に横線を引いて「無効」「削除予定」を表す装飾です。

🚫 取り消し線の適用方法(※横スクロールできます)

【Excelの場合】 ショートカット:Ctrl + 5 または: 1. セルを選択 2. Ctrl + 1 で「セルの書式設定」を開く 3. 「フォント」タブ 4. 「取り消し線」にチェック 5. OK 【Googleスプレッドシートの場合】 ショートカット:Alt + Shift + 5 または: 1. セルを選択 2. 「表示形式」→「テキスト」→「取り消し線」
⚠️ 装飾の使いすぎに注意

太字、斜体、下線、色…と装飾を多用すると、かえって見づらくなります。
  • 本当に重要な部分だけに使う
  • 1つの表で使う装飾は2〜3種類まで
  • 「全部強調 = 何も強調していない」と同じ

🌈 4. 色の設定

文字の色を変更する

文字の色を変えることで、重要な情報を目立たせることができます。

🎨 文字色の変更方法(※横スクロールできます)

【Excelの場合】 1. セルを選択 2. 「ホーム」タブを開く 3. 「フォントの色」ボタンを探す →「A」の下に色付きの線があるアイコン 4. ボタンの右にある「▼」をクリック 5. 色のパレットから色を選択 【Googleスプレッドシートの場合】 1. セルを選択 2. ツールバーの「テキストの色」ボタンを探す →「A」の下に色付きの線があるアイコン 3. ボタンの右にある「▼」をクリック 4. 色のパレットから色を選択 【便利なテクニック】 アイコン自体をクリック(▼ではなく)すると、 最後に使った色がすぐに適用されます。

背景色(塗りつぶし)を変更する

セルの背景に色を付けることで、見出しや重要な行を目立たせることができます。

🪣 背景色の変更方法(※横スクロールできます)

【Excelの場合】 1. セルを選択 2. 「ホーム」タブを開く 3. 「塗りつぶしの色」ボタンを探す → バケツ(ペンキ缶)のアイコン 4. ボタンの右にある「▼」をクリック 5. 色のパレットから色を選択 【Googleスプレッドシートの場合】 1. セルを選択 2. ツールバーの「塗りつぶしの色」ボタンを探す → バケツのアイコン 3. ボタンの右にある「▼」をクリック 4. 色のパレットから色を選択 【背景色を消す(白に戻す)】 「塗りつぶしなし」または「白」を選択

色の組み合わせのコツ

色の使い方を間違えると、見づらい表になってしまいます。基本的なルールを覚えておきましょう。

✅ 良い組み合わせ
  • 濃い背景 + 白文字
  • 白背景 + 黒文字
  • 薄い背景 + 濃い文字
  • 同系色のグラデーション
❌ 悪い組み合わせ
  • 赤背景 + 緑文字(色覚配慮)
  • 黄背景 + 白文字(見えない)
  • 濃い背景 + 濃い文字
  • 蛍光色の多用(目が疲れる)

プロが使う配色パターン

迷ったときは、以下のパターンを参考にしてください。

🎨 おすすめ配色パターン(※横スクロールできます)

【パターン1】ビジネス・フォーマル向け 見出し行:濃い青背景(#4472C4)+ 白文字 データ行:白背景 + 黒文字 交互行 :薄い青背景(#D6DCE5)+ 黒文字 合計行 :濃いグレー背景(#808080)+ 白文字 【パターン2】柔らかい・親しみやすい印象 見出し行:緑背景(#70AD47)+ 白文字 データ行:白背景 + 黒文字 交互行 :薄い緑背景(#E2F0D9)+ 黒文字 合計行 :緑背景(#70AD47)+ 白文字 【パターン3】シンプル・モノトーン 見出し行:黒背景 + 白文字 データ行:白背景 + 黒文字 合計行 :薄いグレー背景(#D9D9D9)+ 黒文字 【共通ルール】 ・使う色は3〜4色まで ・原色より少し落ち着いた色を選ぶ ・全体の統一感を大切に
💡 色使いの黄金ルール

  • 色数は最小限に:3〜4色で十分
  • コントラストを確保:背景と文字は明るさの差を付ける
  • 意味を持たせる:赤=警告、緑=良好、黄色=注意 など
  • 一貫性を保つ:同じ種類のデータには同じ色を使う

📐 5. 文字の配置

横方向の配置

セル内で文字を左・中央・右のどこに揃えるかを設定します。

配置 説明 使う場面
左揃え 文字をセルの左端に揃える 商品名、氏名などの文字データ
中央揃え 文字をセルの中央に揃える 見出し、タイトル、コード
右揃え 文字をセルの右端に揃える 数値データ(金額、数量など)

📍 配置の変更方法(※横スクロールできます)

【マウス操作】 Excel: 「ホーム」タブ → 「配置」グループにある3つのボタン ≡ 左揃え ≡ 中央揃え ≡ 右揃え Googleスプレッドシート: ツールバーの「水平方向の配置」ボタン ← 左揃え ↔ 中央揃え → 右揃え 【ショートカット(Excelのみ)】 Ctrl + L:左揃え Ctrl + E:中央揃え Ctrl + R:右揃え
💡 自動配置の仕組み

実は、スプレッドシートはデータの種類を自動判別して配置を決めています:
  • 文字データ → 自動的に左揃え
  • 数値データ → 自動的に右揃え
この自動配置を上書きして、自分で配置を指定できます。

縦方向の配置

行の高さが大きいときに、文字を上・中央・下のどこに揃えるかを設定します。

📍 縦方向の配置(※横スクロールできます)

【3つの配置】 上揃え:文字をセルの上端に揃える 中央揃え:文字をセルの縦方向の中央に揃える(見やすい!) 下揃え:文字をセルの下端に揃える 【操作方法】 Excel: 「ホーム」タブ → 「配置」グループ 縦方向の配置ボタン(上・中・下) Googleスプレッドシート: ツールバーの「垂直方向の配置」ボタン

テキストの折り返し

長い文字がセルからはみ出すとき、セル内で折り返して全体を表示できます。

↩️ テキストの折り返し設定(※横スクロールできます)

【Excelの場合】 1. セルを選択 2. 「ホーム」タブ → 「折り返して全体を表示する」ボタン 【Googleスプレッドシートの場合】 1. セルを選択 2. 「表示形式」→「テキストの折り返し」 3. 「折り返す」を選択 【3つのモード】 – はみ出す:セルの幅を超えて表示(隣が空なら見える) – 折り返す:セル内で改行して全体を表示 – 切り詰める:セルの幅で切り詰め(…と表示)

📏 6. 罫線の設定

罫線とは?

罫線(けいせん)とは、セルの周りに引く線のことです。表をわかりやすく区切り、見やすくするために使います。

🔍 罫線とグリッド線の違い

画面に薄く表示されている線は「グリッド線」といい、印刷されません。罫線を引くと、印刷したときにも線が表示されます。
  • グリッド線:画面表示のみ、印刷されない
  • 罫線:印刷される、太さや色を変えられる

罫線の種類

よく使う罫線の種類を覚えておきましょう。

📏 罫線の種類(※横スクロールできます)

【位置による種類】 ┌─────────────────┐ │ 格子(全ての罫線) │ → 全てのセルに縦横の線 └─────────────────┘ ┌─────────────────┐ │ 外枠のみ │ → 選択範囲の外側だけ └─────────────────┘ ─────────────────── 上罫線 ─────────────────── 下罫線 │ │ 左罫線・右罫線 【線のスタイル】 ───── 細い実線(通常) ━━━━━ 太い実線(強調) ═════ 二重線(合計行の上など) – – – – 点線(補助的な区切り)

罫線の引き方

📏 Excelでの罫線操作(※横スクロールできます)

【基本操作】 1. 罫線を引きたいセルを選択(例:A1:C5) 2. 「ホーム」タブを開く 3. 「罫線」ボタン(格子のアイコン)の「▼」をクリック 4. 引きたい罫線の種類を選択 – 格子 – 外枠 – 太い外枠 – 下罫線 – 上罫線 + 下罫線 など 【詳細設定(線の太さ・色を変える)】 1. セルを選択 2. Ctrl + 1 を押す(セルの書式設定を開く) 3. 「罫線」タブを選択 4. 左側で「線のスタイル」と「色」を選択 5. 右側のプレビューで、線を引きたい位置をクリック 6. OKをクリック

📏 Googleスプレッドシートでの罫線操作(※横スクロールできます)

【基本操作】 1. 罫線を引きたいセルを選択 2. ツールバーの「罫線」ボタン(格子のアイコン)をクリック 3. 表示されるパネルで設定 – 上部:罫線の位置(外枠、内側、各辺など) – 下部:線の色と太さ 4. 引きたい罫線の位置をクリック 【罫線の種類を選択】 パネル内のアイコンをクリック: ▢ 外枠 ╬ 格子 ═ 上罫線 ═ 下罫線 │ 左罫線 │ 右罫線

罫線を削除する

🗑️ 罫線の削除方法(※横スクロールできます)

【Excelの場合】 1. 罫線を消したいセルを選択 2. 「ホーム」タブ → 「罫線」ボタンの▼ 3. 「枠なし」を選択 【Googleスプレッドシートの場合】 1. 罫線を消したいセルを選択 2. 「罫線」ボタンをクリック 3. 「罫線をクリア」(×マーク)をクリック

見やすい表の罫線パターン

プロが作る表は、罫線の使い方にもルールがあります。

💡 見やすい罫線のルール

  • 見出し行の下:太線または二重線で区切る
  • データ行:薄い横線のみ(縦線は省略してもOK)
  • 合計行の上:二重線で区切る
  • 外枠:表全体を囲む(太めの線)
  • 縦線は最小限:横線だけの方がすっきり見える

🎨 7. 見やすい表を作るコツ

プロの表デザイン

ここまで学んだことを組み合わせて、見やすい表を作りましょう。

✨ プロの表デザイン例(※横スクロールできます)

【見やすい表の構成】 ┏━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓ ← 外枠は太線 ┃ 商品名 ┃ 売上 ┃ 前月比 ┃ ← 見出し行 ┃ ┃ ┃ ┃ ・太字 ┃ (中央) ┃ (中央) ┃ (中央) ┃ ・中央揃え ┃ ┃ ┃ ┃ ・濃い背景色 + 白文字 ┣━━━━━━━╋━━━━━━━╋━━━━━━━┫ ← 見出し下は太線 ┃ りんご ┃ ¥50,000 ┃ 105% ┃ ← データ行 ├─────────┼─────────┼─────────┤ ・通常の文字色 ┃ みかん ┃ ¥40,000 ┃ 98% ┃ ・右揃え(数値) ├─────────┼─────────┼─────────┤ ・薄い横線 ┃ ぶどう ┃ ¥60,000 ┃ 110% ┃ ╠═════════╬═════════╬═════════╣ ← 合計上は二重線 ┃ 合計 ┃¥150,000 ┃ ┃ ← 合計行 ┃ ┃ ┃ ┃ ・太字 ┃ ┃ ┃ ┃ ・薄い背景色 ┗━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┛

テーブルスタイル機能を使う(自動書式設定)

実は、ExcelにもGoogleスプレッドシートにも、一瞬で見やすい表を作れる機能があります。

⚡ テーブルスタイル機能(※横スクロールできます)

【Excelの「テーブルとして書式設定」】 1. データ範囲内のセルを選択 2. 「ホーム」タブ → 「テーブルとして書式設定」 3. 好みのスタイルを選択 4. データ範囲を確認し、 「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」にチェック 5. OK → 一瞬で見やすい表が完成! → 行を追加しても自動でスタイルが適用される 【Googleスプレッドシートの「交互の背景色」】 1. データ範囲を選択 2. 「表示形式」→「交互の背景色」 3. スタイルを選択(または「カスタム」で色を指定) 4. 「完了」 → 縞模様のテーブルが簡単に作れる!
💡 テーブルスタイルのメリット

  • 時短:1クリックでプロ品質のデザイン
  • 自動更新:行を追加しても縞模様が維持される
  • 統一感:色やフォントが自動で統一される
  • フィルター:見出しに自動でフィルターボタンが付く(Excel)

📝 練習問題

練習 1
初級

A1セルに「売上表」と入力し、太字・フォントサイズ16ptに設定してください

手順:

  1. A1セルをクリック
  2. 「売上表」と入力してEnter
  3. A1セルを選択した状態で Ctrl + B(太字)
  4. フォントサイズのドロップダウンから「16」を選択

確認: A1に「売上表」が太字で大きく表示されていればOKです。

練習 2
初級

B1セルに青背景・白文字を設定してください

手順:

  1. B1セルに何か文字を入力(例:「見出し」)
  2. B1セルを選択
  3. 「塗りつぶしの色」ボタン(バケツアイコン)の▼をクリック → 青を選択
  4. 「フォントの色」ボタン(Aアイコン)の▼をクリック → 白を選択

確認: B1が青背景に白文字で表示されていればOKです。

練習 3
中級

A1:C1の範囲に格子の罫線を引いてください

手順:

  1. A1:C1をドラッグして範囲選択
  2. 「罫線」ボタン(格子アイコン)の▼をクリック
  3. 「格子」または「すべての罫線」を選択

確認: A1、B1、C1の周りに罫線が引かれていればOKです。

練習 4
中級

以下の見出し行を作成してください

A1: 商品名 B1: 価格 C1: 在庫 書式設定: – 太字 – 中央揃え – 青背景 – 白文字

手順:

  1. A1に「商品名」、B1に「価格」、C1に「在庫」と入力
  2. A1:C1を範囲選択
  3. Ctrl + B で太字
  4. ツールバーの「中央揃え」ボタンをクリック
  5. 「塗りつぶしの色」で青を選択
  6. 「フォントの色」で白を選択

確認: 見出し行が青背景、白文字、太字、中央揃えになっていればOKです。

練習 5
上級

以下の完成イメージを目指して表を作成してください

【完成イメージ】 見出し行(A1:B1): 青背景、白文字、太字、中央揃え データ行(A2:B3): 通常 合計行(A4:B4): 太字、薄いグレー背景 全体に格子罫線 【データ】 A1: 商品名 B1: 売上 A2: りんご B2: 1000 A3: みかん B3: 1200 A4: 合計 B4: =SUM(B2:B3)

手順:

  1. A1:B4にデータを入力(B4には =SUM(B2:B3) の数式)
  2. A1:B1を選択 → Ctrl+B(太字)→ 中央揃え → 青背景 → 白文字
  3. A4:B4を選択 → Ctrl+B(太字)→ 薄いグレー背景
  4. A1:B4を選択 → 罫線ボタン → 「格子」を選択

確認ポイント:

  • 見出しが目立っている
  • 合計行が太字で区別されている
  • 罫線が適切に引かれている
  • 合計が「2200」と表示されている
練習 6
上級

Excelの「テーブルとして書式設定」または Googleスプレッドシートの「交互の背景色」を使って、縞模様の表を作成してください

Excelの場合:

  1. データが入力されている範囲内のセルをクリック
  2. 「ホーム」タブ → 「テーブルとして書式設定」
  3. 好みのスタイルを選択
  4. データ範囲を確認してOK

Googleスプレッドシートの場合:

  1. データ範囲を選択
  2. 「表示形式」→「交互の背景色」
  3. スタイルを選択
  4. 「完了」をクリック

確認: 行ごとに交互に色が付いた見やすい表になっていればOKです。

📝 Step 9 のまとめ

✅ このステップで学んだこと
  • フォントフォントサイズで表の印象を変える
  • 太字(Ctrl+B)、斜体(Ctrl+I)、下線(Ctrl+U)で文字を強調
  • 文字色背景色で見やすく、わかりやすく
  • 配置(左揃え・中央・右揃え)でデータを整理
  • 罫線で表を区切り、構造を明確にする
  • テーブルスタイル機能で一瞬でプロ品質のデザインに
  • 色数は3〜4色まで、シンプルが一番見やすい
🎯 次のステップの予告

次のStep 10では、「数値の表示形式(通貨・パーセント・日付)」を学びます。「1000」を「¥1,000」や「1,000円」と表示する方法をマスターしましょう!

❓ よくある質問

Q1: フォントを変更したら、セルからはみ出してしまいました
列幅を調整してください。列の境界線(AとBの間の線)をダブルクリックすると、自動的に最適な幅に調整されます。詳しくはStep 11で学びます。
Q2: 罫線を引いたのに印刷プレビューで表示されません
罫線の色を確認してください。白い罫線を引いている可能性があります。また、グリッド線(薄い灰色の線)は罫線ではないので印刷されません。明示的に罫線を引く必要があります。
Q3: セル内で文字が折り返されません
「折り返して全体を表示する」を有効にしてください。
  • Excel:「ホーム」タブ → 「折り返して全体を表示する」
  • Googleスプレッドシート:「表示形式」→「テキストの折り返し」→「折り返す」
Q4: 背景色を設定したら、文字が見えなくなりました
文字色と背景色のコントラストを確認してください。濃い背景には白や薄い色の文字、薄い背景には黒や濃い色の文字を使いましょう。
Q5: 書式をコピーして別のセルに適用したいです
「書式のコピー/貼り付け」機能を使ってください。
  1. コピー元のセルを選択
  2. ツールバーの「書式のコピー/貼り付け」ボタン(刷毛・ペイントブラシのアイコン)をクリック
  3. 貼り付け先のセルをクリック(またはドラッグ)
または、コピー(Ctrl+C)→ 貼り付け先で「形式を選択して貼り付け」→「書式のみ」でもできます。
Q6: テーブルスタイルを解除したいです
Excelの場合:テーブル内のセルを選択 → 「テーブルデザイン」タブ → 「範囲に変換」で通常の範囲に戻せます。
Googleスプレッドシートの場合:「表示形式」→「交互の背景色」→「削除」で交互の色を削除できます。
📝

学習メモ

Excel・Googleスプレッドシート完全マスター - Step 9

📋 過去のメモ一覧
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