Unityダウンロードからアカウント作成まで初心者にもわかりやすく紹介

Unity2021.3.12のダウンロード方法を写真付きでわかりやすく解説Unity

ゲーム開発に興味がある人でこれからゲーム開発を始めたいという人に向けて今回はUnityのダウンロード方法の解説をします。

私がダウンロードしたバージョンは2022年11月現在UnityHun3.3.0のようです。

大まかな流れとしては

  1. Unity Hubのダウンロード
  2. Unity IDの作成+最新Unity Editorのインストール
  3. Unity HubからUnity Editorをインストールする
  4. Unity Hubのアカウントを作成
  5. Unity Hubを日本語に変更

という流れで書いてます。

Unity Hubって何?ダウンロードしなきゃダメ?と思っている方…

ダウンロードしておきましょう!!(って先にUnity使ってる人たちが言ってた)

でもUnity Hubで何ができるのかわからないと不安だと思うので簡単な説明から始めることとします。

Unity Hubで出来ること

Unity Hub

アイコンのマークはこんなマークです。あとでダウンロードの説明はしますが、ダウンロード後に現れるこのアイコンがUnity Hubです。

これをクリックすると

project画面

こんな画面が現れます。

ここでは自分が作ったプロジェクトの管理ができます。結構便利です。

Install画面

次がインストール画面です。

ここでは、色んなバージョンをインストールすることができて、どのバージョンをインストールしたかも見れます。

Learn画面

続いてが学習画面

ここで、Unityについて学ぶことができます。

一足先に使ってみましたが、2~3年前のチュートリアルが多く動画で使ってるのと同じバージョンをダウンロードできなかったりするのもあるので注意が必要です。

Community画面

次がコミュニティー画面です。

Unityについて質問できたりアセットストアや他の人が作ったゲーム何かも見れます。

色々便利な機能がまとまっていて見ているだけでも楽しいです。

Unity Hubについて何となく知れたところで早速ダウンロードをしていきます。

Unity Hubのダウンロード

まずはUnityの公式ホームページに飛んでください。

途中でアカウント作成を促されたら下記の【Unity Hubのアカウント作成】を見ながら作成してください。

Unity公式ホームページ
Unity公式ホームページ

Unityをダウンロードを押すとすぐに「Windows用ダウンロード」と出てくるのでそれをクリック。

MacやLinuxをお使いの方はこの画面のすぐ下の1.1とかいてあるとこでダウンロードするとこができます。

私はWindowsユーザーなのでこれから先はWindowsでダウンロードしたときの画像になってます。

OSの選択画面
OSの選択画面

ダウンロードが完了すると、ダウンロードボックスに先ほどダウンロードしたやつがあるので、デスクトップにドラッグ&ドロップで置いてあげましょう。

Unity Hubのアイコン
Unity Hubのアイコン

Unity Hubのセットアップ

デスクトップに持ってこれたら、上記のアイコンをダブルクリックしてください。

このアイコンを起動するとライセンス認証画面が出てくると思います。

ライセンス契約書がでてくると思いますので、同意する。

ライセンス契約書
ライセンス契約書

インストールをクリック。

インストール先を選択
インストール先を選択

インストール中の画面。

インストール中
インストール中

インストールが完了すると↓このような画面が表示されます。

Unity Hubを実行にチェックを入れて完了。

チェックを入れ忘れてしまった場合は、再度Unity HubのアイコンをクリックすればUnity Hubが起動すると思います。

Unity Hubインストール完了画面
Unity Hubインストール完了画面

起動したときに、Windows Defenderのファイアーウォールでブロックされていますという警告が表示されたら

ご自身の環境によりけりですが、私がやった方法は

「プライベートネットワーク」にチェックを入れる

「パブリックネットワーク」のチェックを外す

「アクセスを許可する」をクリック。

にしています。よくわからないという方は私と同じ方法で大丈夫です。

Windows Defender
Windows Defender

Unity IDの作成

Unity IDを持っていない場合は最初にこの画面が表示されるので先に作っておきましょう。

「Create account」をクリック。

Unity Hubを起動したときの最初の画面
Unity Hubを起動したときの最初の画面

メールアドレスを入力して作成する場合は、空欄を埋め3つのチェックボックスにチェックをし、ロボットではありませんにもチェックを入れてから「Create a Unity ID」を押す。

既存のメールアドレスに紐づける(一番下のアイコンから選ぶ)かの選択もできます。

今回はメールアドレスを入力して作りました。(下の項目では既存のメールアドレスに紐づける方法を説明してます)

New create a unity ID
New create a unity ID

下の画面が開いたら先にメールを確認して最初のリンクをクリック。

メール確認画面
メール確認画面

Welcome to Unity Hubの画面に戻り「Sign in」をクリック。

新しいWebサイトが開くので、チェックを入れ「開く」をクリック。

※常に確認してほしい場合はチェックしないで「開く」をクリック。

Unity Hubが開かれようとしていますよという確認画面
Unity Hubが開かれようとしていますよという確認画面

ここでUnity Hubが開きます。

Unity Hubについての動画も見れます。

「Got it」をクリック。

Unity Hubについて
Unity Hubについて

ついでに最新のUnitエディターもインストールできます。(この時点でインストールしなくても後からインストールもできます)

そのままインストールするかたは「Install Unity Editor」をクリック。

「このアプリがデバイスに変更を加えること許可しますか?」と聞かれるかもしれませんが、この表示がでた方は「はい」を押して進みましょう。

最新のUnitエディターをインストール

Unityエディターのダウンロードが開始します。(何台かで試しましたが待ち時間は1分~1時間以上とパソコンによりけりでした)

Unityエディターをインストール中
Unityエディターをインストール中

インストールが終わったら、Unity Hubの最初の画面から

「Install」→「Install Editor」をクリック

すると下記の画面が表示されます。

Installの文字がグレーのやつはインストール済みのバージョン。

ブルーになってるのはまだインストールしてないバージョンという意味です。

グレーになっていることが確認できたので、インストールは終了です。

Unity HubからUnity Editorをインストールする

Unity Hubをダウンロードしたときに最新のUnity Editorを一緒にインストールしなかった方はここから一緒にインストールをしていきましょう。

最初にUnity Hubを起動するとプロジェクト画面が表示されると思うので、「Install」→「Install Editor」をクリック。

Unity HubからInstallへ

【LTS】は長期(24か月)サポート付のバージョン。

「2021.3.12f1」の横にあるインストールをクリック。

新しいバージョンのUnityをダウンロード
新しいバージョンのUnityをダウンロード

下記の画像は私はすでにダウンロードしてしまっているのでInstalledになっていますが、新しくダウンロードする方は「Microsoft Visual Studio Community 2019」の左側にチェックボックスが付いてると思うので、そこをチェックして「インストール」をクリック。

この時点で他のやつも選択できますが、後からインストールもできるのでとりあえずこれだけダウンロードしておけば大丈夫なはずです。

Micro Visual Studio Community 2019をインストール
Micro Visual Studio Community 2019をインストール

インストール中…

新しいバージョンのUnityをインストール中
新しいバージョンのUnityをインストール中

インストールが終わったら下記の画像のように「Install complete」と表示されます。

新しいバージョンのUnityのインストールが完了
新しいバージョンのUnityのインストールが完了

インストール画面を見てちゃんと「2021.3.12f1」があるか確認してください。

私は、学習画面ですでに色々試しているので色んなバージョンが保持されていますが初めての方は恐らくまだ「2021.3.12f1」の1つしかないはずなので心配しないでください。

インストール画面から新しいバージョンのUnityが入ってるかを確認
インストール画面から新しいバージョンのUnityが入ってるかを確認

Unity Hubのアカウントを作成

Unity Hubのアカウントを作るときの手順になります。

この記事通りに進んだ方はすでにアカウントを持っていますが、複数のアカウントが欲しいかたや、新しいアカウントを作りたい方などはここから初めてください。

Unity Hubの左上に人のマークがあるので、横にある▼をクリック。

アカウントを作成
アカウントを作成

折りたたまれていたものが展開されるので、「Create account」をクリック。

クリエイトアカウントを選択
クリエイトアカウントを選択

GoogleのメールアドレスやFaceBookでアカウントのIDを作る場合は二重の赤枠のところをクリック。

メールアドレスで作成したい方は赤く囲った部分を記入し、左下の番号が振ってある場所にチェックを入れて緑色のボタンをクリック。

メールアドレスで作るか既にお持ちのアカウントと連携するか選択
メールアドレスで作るか既にお持ちのアカウントと連携するか選択

赤丸にチェックを入れて「Continue」をクリック。

同意画面
同意画面

再度Unity Hubからサインインをする。

Unity Hubにサインインをしてみよう
Unity Hubにサインインをしてみよう

下記のような画面が表示されるので赤丸にチェックを入れて「開く」をクリック。

警告画面
警告画面

サインイン出来ていることを確認。

サインイン出来たら完了
サインイン出来たら完了

確認できたら終了です。

Unityを開くときはUnity Hubから開いてください。

Unity Hubを日本語に変更

続いてはUnity Hubの言語を英語から日本語に変更するやり方です。

英語のままでいい方はこちらは飛ばしてそのまま英語でお使いください。

まず、Unity Hubの赤い丸の部分ををクリック。

Preferencesをクリック
Preferencesをクリック

Preferences画面が表示されたら、Appearanceをクリックします。

Languageの横にある▼をクリックしてください。

AppearanceからLanguageを選択
AppearanceからLanguageを選択

日本語を選択すれば言語変更ができます。

日本語を選択
日本語を選択

画面が日本語になっていたら終了です。

確認画面
確認画面

お疲れさまでした。

以上がダウンロードから言語変更の流れになります。

Unityエディターも日本語に変換したい方はUnityエディターを日本語に変換する方法をご覧ください。

過去のUnityのバージョンもダウンロードしたい方はUnity Hubから古いUnityバージョンをダウンロードする方法も合わせてお読みください。

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